93話 分からない気持ち（最後のほうだけあなたＳＩＤＥ ページ3
あ)「むむむ・・・グレイ近づきすぎ・・・」
グ)「もうぎりぎりなんだよ」
グレイは後ろの方をちらりと見てからAをみた
あ)「だけど・・・うでまくらで背中に手を回されると・・・けっこう恥ずかしい・・・」
グ)「あ・・・。」
グレイは何かに気がついたような顔になるとAにまわしていた手をぱっとはなした
あ)「どうかしたの？」
グ)「あ・・いや・・・(やべぇ・・無意識に手をまわしちまってた)」
あ)「・・・ぷっ」
グ)「なにわらってんだよ」
あ)「いや・・・あのね グレイのあせってる顔がすごいさあせってる感じで面白かった」
グ)「なんだそれ」
グレイもつられて笑い出す
そしてAの頬に手を伸ばした
グ)「お前はやっぱ笑ってるほうがいいな」
あ)「っ！」
胸が締め付けられるような気がした
そうAは思った
グ)「どうしたんだよ？」
あ)「う・・なんでもないよ くしゃみがでそうで、でなかっただけだよ」
グ)「なんだそれ」
グレイが笑ってAの頭をくしゃりとなでた
あ・・・まただ・・・
グレイが触っているところに神経が全部集中したようになって、顔が火照りだす
あ)(電気ついてなくてよかった・・・)
さっきまでそんなに気にしてなかったのに急に心臓がバクバクとはねだす
そんなことになっていることに気がつかないグレイがまた腕を背中へとまわす
グ)「狭いから・・・だめか？」
あ)「・・・いいよ」
バクバクしてるのに嫌ではなくてむしろそれが心地いいような感じまでして・・・。
この気持ちが良く分からないまま私は眠りへと落ちていった
＊＊＊
本当につぶやいた感じでツイッター更新ｗ
よかったらみてやってください
94話 溢れる気持ち グレイＳＩＤＥ →←92話 鼓動 （またタイトルかわった ごめんちゃい
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
