100話 おびえ ページ11
サードの所にいくとナツとハッピーがいた
ナ)「A大丈夫か？」
あ)「うん大丈夫 ありがとう」
ナツは笑顔で頷くとサードの方を向いた
ナ)「こいつかなり体力失っててしゃべるのもやっとかもってガゼルがいってたから聞くのはもうちょっと少しにしたほうがいいかもな」
ハ)「ちなみにガゼルは薬買いに行ったよ」
あ)「そっか・・・」
Aは薄く笑うとなきそうな表情になった
あ)「皆ごめんね 私の所為で皆が傷ついた」
Aの言葉に皆は首を振った
グ)「お前のせいじゃねーよ」
ル)「そうよだってAは皆を守ったんだもの」
ナ)「お前がいなかったら俺もエルザもどうなってたかわかんねぇ」
エ)「そうだ」
ハ)「あい」
皆の言葉にAは首を振る
あ)「違う！私があそこで暴走してなければこの力を完璧に使えていれば！」
Aは強く拳を握り締める
グ)「違う！お前があそこで力を出していなければ、俺もエルザもナツもルーシィもハッピーもきっとここにはいられなかった！暴走したってなんだってお前が皆を守ったことにはかわりがない！」
あ)「でも・・・」
グ)「別に暴走したってかまいやしねぇんだ 最初から大きな力をまともに扱えるやつなんていやしねぇ お前が暴走した事は間違ったことじゃねぇんだよ」
あ)「・・・。」
Aは黙って俯く
そんなAに皆なんて声をかけていいか分からなかった
重々しい沈黙が続く中サードがゆっくりとおきあがった
ル)「サード？」
サ)「お前はいまさら何におびえている」
あ「え？」
サ)「いまさら何に怯えているのかといっているんだ」
サードがAの方を向く
サ)「こうなる事は分かっていたんだろう 黒夜叉はただでさえ強大な力だたとえ望まなかった力だとは言えどこの力を捨てる事は出来た なのにお前はこの力を捨てなかった 何故だ？」
あ)「何故・・・」
そう私は捨てなかった
刻まれたこの力を
この力は簡単ではないといえど捨てることは可能だ
なのに捨てなかった
何故だ
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
