お風呂. ページ7
「じゃあ僕,そろそろお風呂入ろっかな」
『分かった!いってらっしゃい』
「あがったらまたゆっくりしようね♡」
__________________
いつものように悟くんがお風呂に入る。
『テレビでも見てよっかなぁ…』
テレビを付けると,お笑い番組がやっていた。
好きな芸人さんが出ていたからじっくりと見る。
「Aー!!シャンプー無くなった!とってきて!!」
シャンプー!?もう無くなったっけ!?
『分かった!ちょっと待って!』
私は急いでこの前買ったシャンプーを持ってきた。
脱衣場に入って悟くんに渡そうとしたその途端
私は気付いた。
悟くん,今裸じゃね……?
と。
「Aー?まだー?」
悟くんに呼ばれる。
やばいやばい、どうしよう
いや,私は悟くんの彼女だよ!?普通に裸とか……
でも!!心の準備がいるっていうか!!
ガラッ
お風呂のドアが開く。
『きゃっ』
思わず手で顔を隠した。
「A,顔赤いけど、」
『わ、い、いや、あの、シャン、プー…』
そう言うと,上からふっと笑い声が聞こえた。
恐る恐る顔を見上げると
「ごめんA,シャンプー無くなってないよ」
『へ!?』
「だってA,絶対面白い反応するじゃんw」
『は、はぁ〜〜〜??』
酷くない!?悟くんドSなの!?悟の「さ」はドSのSだね!?
『裸!!悟くん!!裸!!!』
「そりゃ〜お風呂入ってるからね。Aは僕の裸!!嫌なの?」
『違っ!そういう意味じゃ!!//』
「はは,ごめんごめん。でもA,可愛いよ。」
『そんな事言われても嬉しくありませーん!!』
「A,嘘ついたらお仕置だぞ?」
『ひぇ』
やっぱり悟くんにはかなわなかった。
____________
更新遅くなってすみませんm(_ _)m
テスト終わりました〜!!
やっと書けます(๓´˘`๓)
28人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朱雨. | 作成日時:2021年2月23日 23時