お供3 面談 ページ4
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「遅いぞ。8分遅刻だ。責めるほどでもない遅刻をする癖直せと言ったハズだぞ、悟。
それに何故Aもいながら遅刻するのだ」
「それ結局私責めてますよね?」
「責めるほどでもないなら責めないで下さいよ。Aが可哀想だ」
「遅れたの悟先輩のせいでしょ。何で貴方に慈悲かけられなきゃいけないんですか」
「いや、あれはAが煽ってきたからじゃん」
「悟先輩が突っ掛かってきたからですよ。私悪くない」
「は、何、やっぱり
「いいですよ。
「ちょちょ!さっきもこの展開やったから!」
「お前ら、一回り以上年下がいる前でそんな小競り合いをして大人気ないとは思わんのか」
私達は顔を見合わせる。
「思いますか?」
「いや?大人気ないのは元々じゃんか。僕達」
「ですよね。やっぱ悟先輩とは気が合います」
「変なところで意見が合うのは変わらんようだな。お前達は。ところで、お前がか…?」
「うっす!虎杖悠仁っす!好みのタイプはジェニファー・ローレンス!よろしくおなしゃす!」
夜蛾学長、すんなり本題に入ったな。すんなり過ぎて一瞬気付かなかったわ。
「何しに来た」
「面談…?」
「呪術高専にだ」
「呪術を習いに…?」
「その先の話だ。呪いを学び、呪いを祓う術を身に付け、その先に何を求める」
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「自分が死ぬ時のことは分からんけど、生き様で後悔はしたくない!」
いいね、それでこそ漢だ。
「悟、A、寮を案内してやれ。それから、諸々の
「ん?」
「合格だ。ようこそ、呪術高専へ」
「よろっ(ボゴッ」
「あ、スマン。術式解くの忘れてた」
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「とりあえずここは好きに使っていいからね」
「おっ!結構広い!」
「…でもさぁ、悠仁がわざわざ戦う必要なくない?」
「そうそう、私達や恵に指取って来て貰えばいいじゃん」
「いい!やるったらやる!グータラしてる俺にボロボロの伏黒が指届ける絵面はウケるけどな」
「「確かに」」
「んまぁ、悠仁が戦わない事なんてあり得ないんだけどね」
「あ!カマかけたな!」
「そもそもそれが出来たら苦労しないし」
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きり悪いですね。すいません。
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レモン紅茶 - ウォンさん» コメントありがとうございます!これからも頑張らせて頂きます!誤字の件は五条と五色で紛らわしいですよね…笑 こちらも紛らわしい苗字にしてしまってすみません…!!反省はしません! (2020年11月30日 16時) (レス) id: e7c168c4f9 (このIDを非表示/違反報告)
ウォン(プロフ) - うわぁぁすみません誤字の件勘違いでした...笑すみません!! (2020年11月29日 22時) (レス) id: 0ed110d679 (このIDを非表示/違反報告)
ウォン(プロフ) - コメント失礼します!とっても面白いです、素敵な小説ありがとうございます!これからも頑張ってください!あと、誤字で五条先生が五色先生になってます!笑(小声) (2020年11月29日 22時) (レス) id: 0ed110d679 (このIDを非表示/違反報告)
りなりん(プロフ) - レモン紅茶さん» ぜひ感想を書いてくれると嬉しいです^^面白いですよ。 (2020年10月6日 21時) (レス) id: 4712018df1 (このIDを非表示/違反報告)
レモン紅茶 - りなりん様 ありがとうございます!そしてりなりん様の作品スマブラですね!作者スマブラ好きなので時間があったら見てみたいと思います!コメントありがとうございました! (2020年10月6日 21時) (レス) id: e8af690d8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモン紅茶 | 作成日時:2020年9月14日 18時