まん選組！全員出動！part2！！

赤面だぁ？総悟は赤面＋鼻血じゃボケぇ!! ページ4

美紀side

総悟と買い物デートを満喫して、まん選組に帰る途中のこと。


どっかで見たことある顔ぶれ。

近藤さんでしょ？局長に…見廻り組の佐々木さん。神谷さんと旦那。

全員、知り合いやん……。

総悟も(^^;)(;^^)ってなっとるわ…。


そぅっと…知り合い達の横を気付かれないように通りすぎたようとした……けど……


「あれ〜？美紀ちゃんと総一郎君じゃ〜ん。デートですかコノヤロー。」


バレタァァァァァ!!しかも一番ばれたくないやつに!


「あ、あ〜旦那じゃないですか…。お久しぶりですねー。」

「旦那ァ、総悟でさァ。美紀とのデート邪魔しないでくだせぇよ…。」

その言葉にみんながこちらを見る。


「おー！総悟と美紀ちゃんじゃないか!!良いなぁ…俺もお妙さんとしたいなぁ…こういうこと…。」

「「ぜってー無理だよ…。」」

「美紀ちゃん!?総悟!?酷いよ!?」

「あと、あまり、お妙さんの話しないでもらえますか？失礼ですがムカつきます。」

「あぁ…犬猿の仲だったよね…ごめん…。」

「おぉ…貴女が横倉美紀さん…。まん選組随一の剣の腕前と聞いています。ぜひ、メール交換しませんか？」

ぇ…まぁ…別にええか。


「別にええよ。ただ、メールしまくったら殺す…。」←


「美紀に同じくでさァ…。」←

「ほい、メアド〜。登録しといてぇな。あとお試しメールは要らへん。電気代の無駄や。」

「分かりました…。ありがとうございます。はい、これ私のメアドです。」

「どーも…。」

でー気になんのが…

「それと…神谷さんと旦那はなにしてんです？そっちこそデートじゃあらへんの？」


「まぁ…ね。買い物デート的な？」

旦那が言う。

「へー…。よく誘えましたね。マダオ…。」

「酷いよ!?美紀ちゃん!!」


「んで〜一番気になんのが…なんで近藤さんと佐々木さんと比佐子局長が一緒なん…ですか？」


「あ〜…私が誘ったの♪中の人が勝手に決めたんだけど☆美紀ちゃんは良いね〜。彼氏がいて！それと何気に比佐子って名前呼んでくれるのはじめてじゃない？」

比佐子さんが言う。

「そう言えばそうですね。」


「美紀〜!!そろそろ帰りやせんかィ？」

そう言えば…今日は仕事残ってたわ…。


「ん〜。分かった…。では皆さん、お先に失礼します。」


「失礼しやす。」


はァ、ホンット旦那は疲れるわ…。


総悟と土方暗殺計画を話ながら帰った。←

か、可愛い…。→←逃げ道が無い気がする、寧ろ詰んだ？

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