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ですよね…。 ページ12

神威side
今、俺は阿伏兎と麻酔で眠っている蒼茜の様子を見ていた。
……うん。変化なし。さすが蒼茜、夜兎の血が入っても普通にいられるなんて。

「…なぁ、最初から麻酔使えばよかったんじゃねーの?」
「確かにそーだね。ま、いーじゃん。」
「…はぁ。てかこれ、絶対割合的に夜兎の方が濃いぞ?」
「それでいいの。元からそのつもりだったから。」

本当だったら純血にしたかったけど、それはできないからね。

「…さて、そろそろ目が覚めるんじゃないかなー?」
「楽しそうだな、団長…。」
「当たり前じゃん。蒼茜が夜兎の血でどんだけ強くなったか、早く戦いたいんだよ。」
「はいはい、そうですか。(船の修理の準備いるな…;;)」

そんなくだらない話をしていると、まん選組のメンバーが侵入してきたという報告が入った。
めんどくさいなぁ…。

「もう来ちゃったのか。早く目が覚めてほしいんだけどね…。コイツが本能で戦う奴なのか、魂で戦うのか。見てみたかったんだけどねー。」
「んな事言ってると不意打ちきたりするぞ?」
「大丈夫だっt…。」

セリフを言いきる前に誰かに吹っ飛ばされた。
まん選組のメンバーではできないだろう。
だったら…。

「はぁ…はぁ…。許さねぇ…!お前だけは絶対に…!」
「あ、蒼茜ー。目が覚めたんだー。じゃ、俺と戦おうか。」
「当たり前だ…!」

さっきの一撃で壁に穴が空いてる。
さすが夜兎の割合が多いハーフってところか。

「どんなに強くなったか、俺に見せてよ。」
「言われなくてもやってやる!」

それを合図に俺達は駆け出した。

ももたろすと言う人物は大抵何かやろうと言っても絶対にしないぐらい愚図な性格である。...とかは駄目ですか?→←うん…。実際やろうとすると難しいよね……(笑)



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ミル(プロフ) - 更新しました! (2016年3月11日 22時) (レス) id: c8256e4a78 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 遅くなってすいません!更新しました! (2016年3月6日 23時) (レス) id: f0aa921e9e (このIDを非表示/違反報告)
弾音ルリ(プロフ) - 編集終わりました! (2016年2月14日 12時) (レス) id: 79540104a0 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - 遅くなりましたwww終りました! (2016年1月30日 21時) (レス) id: c8256e4a78 (このIDを非表示/違反報告)
弾音ルリ(プロフ) - 編集します!(DSから来てるミルです!) (2016年1月29日 2時) (レス) id: 79540104a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ももたろす x他6人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年8月9日 22時

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