【あんスタ】夢ノ咲の捨て駒プロデューサーはμ’ｓの女神【ラブライブ】

３９話 ページ40

月永side







あの冷たく突き放すいつものふわふわしてたAとは
大違いの声が脳裏に焼き付いて離れることを拒む。






＿＿＿＿＿＿ﾊﾟｼﾝｯ

頬を誰かが凄い勢いで叩く。
目の前にはセナ。









瀬名「っ…王様がそんな弱気でどうするわけぇー！？
アンタは騎士の中のリーダでしょぉっ！？前もショッピングモールで
かさくんがA見つけたって俺が言った時も弱気になってさぁ！

本当…っアンタは」


羽風「瀬名くん…」


守沢「そうだ。俺達は正義を愛するユニット達だ…







Aに謝ろう。話を聞いて…許してなんて言わないから
またもとの関係に修復できるように…！！」









涙目のセナ。千秋。

それを見て微笑む三年生一同…









守沢「今回は惜しいがお前がリーダーだ！皆お前の言葉を待ってるぞ！」









月永「………あぁ。そう、だな…セナの言う通りだなあ☆








よし！皆！ここからは心と心の戦場だ！
剣を掲げろ！

姫の閉ざされた心を解き放つ！




良いなっ!?」









おーーーー！！！

ありきたりなベタなこと言葉に三年生一同は声をあげる。
姫を救い上げるのも助けるのも騎士のつとめだから…な！！！

だがやるなら全学年でやらないとな！

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