検索窓
今日:5 hit、昨日:10 hit、合計:312,824 hit

にゃあ! ページ49

Aside




貴「ハンバーグ!!」


姫宮「オムライスっ!」


氷鷹「喜んでくれて嬉しい。
鯖を食べるか?A。」


貴「頂きます!」






洋食、洋食、和食
ハンバーグ、オムライス、鯖定食
なんとも不仲な組み合わせ。

あ、ハンバーグとオムライスは合うよね。

なんてくだらないことを考えながら
氷鷹先輩がお箸で持ち上げた魚をくれる。








氷鷹「あーん、だ」


貴「ん、美味しいです!」


姫宮「A、あの、分かってる?!」







ありえないという表情で私の肩を持ち
揺らす桃李くん。

待ってね、ハンバーグとみそのサバ煮
リバースしちゃいそうだからやめてね…。








姫宮「カ、カン、カ…間接チュー!!」


貴「えっと、それが?」


姫宮「それが!?((」


氷鷹「普通じゃないのか?」


姫宮「絶対違うよねっ!?」







むぅー!と頬を膨らませて「じゃあ!」と
私の口に思いきりオムライスを入れてきた
桃李くん。

歯にあたって地味に痛いけど美味しい。






貴「たまごふわふわ!」


姫宮「違うよねっ!?()」


貴「ええ…」


氷鷹「うーん…金平糖、食べるか?」


姫宮「なんでそうなるのぉ…貰うけど…。」






疲れた様子で力なく座り直す桃李くん。
少し脂質が多いオムライスだな。

アイドル科は男子が圧倒的で
体力全てだからかな…。







貴「お弁当とか作ってあげよっか!」


姫宮「ほ、本当!?やったあっ!
お願いっ、A〜っ!」

にゃあ!→←にゃあ!



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (114 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
405人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:★猫魔女★
作成日時:2018年7月11日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。