A hard life→→→4* ページ19
因みに、彼女とはDMで話していて、今週の日曜日に会うことになった。
彼女は僕は悪くないと言ってくれていたけれど、そんなの嘘だろ、って思ってしまう。
本当に最低なヤツだよな、僕は。
何を着ていこう、とかやけに緊張してきまって、妙に張り切ってしまう。
あんまり人と話さないし、ここで僕のコミュ障のこじらせが発動してしまうかもしれないな。
…それは困る。
僕から誘っておいたのに、此方が話せる状況じゃなかったら駄目だよなあ。
インターネットとかで、『コミュ障 人と話す方法』とか調べていた。
でもそのあと天月に履歴見られて『お前どうした』とか言われてしまったよ…
*
気がついたら日曜日だった、まさにそんな感覚だった。
今日はいつもより早く目覚ましが鳴ったな、なんて思いながらスマホを見たら、『Sun』と書いてあって。
待ち合わせ時間まであとどのくらいか確認して、服を着たりしていた。
早めに行って、探しに行こう。
家を出て電車を乗り継いで東京駅に着いた。
この駅凄い広いから迷いやすいんだよな…まあ待ち合わせ場所を指定したのは僕だけど。
目の前で通り過ぎていく、目まぐるしい程の人の量に目くらむ。
何とか気を持って、彼女に言われた黄身さんの服装をヒントに彼女を探した。
確か…『紺色の服に、白いスカートを履いてベージュのサンダルを履いている』らしいのだけれど…。
…あ。
柱にいる。全体的に黒い人を見つけては、手を伸ばし、サッと引っ込めて悩む素振りをする人。
もしかして、僕のことを探しているのかな。
その柱に近づいて顔を覗き込んでみれば、驚いて目をまん丸にしていた女の人がいた。
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ありすと。 - 最後になりますが、これを以て占ツクでの活動を終わります。皆様も私のように消したくても消せない、と言ったことが起こり得ますのでパスワードの管理などには十分にお気をつけください…!今までありがとうございました。 (2020年2月11日 22時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
ありすと。 - 申し訳ありません、IDが異なっていました。同じ機種であればIDは同じだと思っていたのですが違うようで本人確認ができず申し訳ありません。本人確認が出来ないまま言われても信じられないかもしれませんが、私はこの作品を作ったありすと。本人です。 (2020年2月11日 22時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
ありすと。 - こちらの作品の関連付けを忘れ、パスワードを忘れ編集が一切出来なくなってしまったために削除も出来ませんでした。こちらの方は把握の程お願い致します。 (2020年2月11日 22時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
ありすと。 - こんにちは。機種変はしていないためIDは同じだと思いますので本人確認はIDでお願い致します。私は占ツク作者として活動を辞めるために他の作品を消しましたが、こちらの作品を残したのに意図はございません。(続きます) (2020年2月11日 22時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
ありすと。(プロフ) - 解決策が見つからなかったので、続編を作りました!謝罪欄に理由なども書いてあるので、是非見ていただければと思います!→http://uranai.nosv.org/u.php/novel/gocub110217 (2017年11月10日 17時) (レス) id: 87dc78f495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありすと。 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年7月22日 20時