【銀魂】攘夷四天王と“影”のお姫様３

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　外…とっても久しぶり…
　空気おいしい…

　お花の香り…
　は…煙草の匂いで消えちゃうけど…


　トコトコと二人三脚で歩いていくと、気になる建物を見つけました





『あちらにあるのは？』


土方「道場だ。今は部下たちが稽古をしている時間だが…ちゃんとやってっかな」


　道場…
　稽古をする場所ですね。私も興味があります




土方「見てくるか…」

「行けるか？」



『ええ』



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近藤「28…29…30…」



沖田「101…102…103…104…」




山崎「えいっ…！えいっ！」




　沖田さん、素振りが速い…
　山崎さんは…バトミントンでしょうか…？




土方「山崎しょっぴくぞゴラァアアアアアア！！」


　土方さんはすぐに山崎さんのところへ



　わっ…
　急にお隣さんがいなくなったため、バランスが…




沖田「おっと…





　雌豚ー？元気になったかー？」



　沖田さん…
　支えてくださりありがとうございます
　ですが、怖いんで離してください





沖田「元気そうだなァ…なら、相手しろや」



近藤「病み上がりなんだからやめろって。ナミちゃん、コイツの話は聞かなくていいから」



　病み上がり…なら…





『いえ、大丈夫ですよ。ちょうど筋力が衰えてきた頃ですし、お相手させてください』


　やらせてください！
　すると、土方さんがバタバタと足音を立てて戻ってきました




土方「よせ。無理するな」



　む…やらせてください
　土方さんって、過保護なところありますね…




『なら、土方さんもやりますか？』



土方「ん…まあ、お前とはやってみたかったし…」



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「(それにさっさと1本取れば、休むだろうし、やるか)」



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