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『ごちそうさまでした!』
手をパンッ、と合わせて、神様にありがたや〜です
う〜ん!とっても美味しかった!
土方「ん、おりこうさんでした」
あ、食器…
ああ…片付けてくださるんですね。申し訳ないです
って、副長さんに聞きたいことがあるんでした!
食べ終わった食器を持って、どこかへ行こうとする副長さんを止めます
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『私…帰ってもいいですか…?』
土方「駄目に決まってるだろ!!」
『ええっ!?』
帰っちゃ駄目なんですか!?
土方「なんで驚く!? その傷で帰れる訳ねェだろ!」
き、傷…
これがあるからですか…
でも…
『帰れますよ!下半身を引きずってでも!』
土方「駄目だ。帰るな。余計酷くなったら痛いだろうが」
と副長さん…
___鬼の副長
そう呼ばれている鬼さんは私が思うに…
とってもとっても優しいお巡りさんな気がするのです
心配されちゃってますし…
『わかり…ました』
ならば、ここに留まるしかありません
帰ったら…私がもし帰ったら
土方「おう。そうしてくれ」
土方さんにきっと迷惑を掛けてしまうから…
人に迷惑をかけるのは好きじゃない…
『……ありがとうございます…副長さん…』
土方「…………土方でいい。前もそう呼んでくれただろ?それでいい…」
『………』
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土方さん、またそっぽを向いて、頬を赤くされてます
恥ずかしがっている…?
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『はい…!土方さん!』
ふふっ、土方さん大好き!
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紅音 - 初コメ失礼します。とても面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしています。 (2022年8月6日 14時) (レス) @page10 id: 49df10a6d1 (このIDを非表示/違反報告)
歴史クイズ - 続き楽しみにしてます! (2022年8月1日 13時) (レス) @page10 id: ce3cc772d9 (このIDを非表示/違反報告)
緋村 - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年7月8日 22時) (レス) @page6 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真灯 | 作成日時:2022年7月2日 20時