【銀魂】攘夷四天王と“影”のお姫様３

17 ページ17

、




高杉「どけッ！」





　ぎゃっ！


　投げることないじゃないですか！！

　せめて盾代わりにするとか…それも嫌ですけど





ﾄﾞﾝｯ





『イッ…っあい…』



　壁際に投げましたね…




神威「はい、どうぞ」




　こっちに方向性、曲げてきました！！



　こんにちは拳さん。



　

ﾋｭｯ





神威「え…？」



　よけれるんだなぁ〜これが





神威「やっぱり遅い？」


『はい、残念ながら』




　松陽先生より何千倍も遅いです

　そう考えたら、先生の拳が怖かったことに気づきます



　うっわ…




神威「はあ〜我ながらにして情けないなぁ〜」



　
、




　はっ…


　待ってこれ…




　オレンジ頭さんの後ろから…





　えいっ





ｷﾞｭｯ





神威「ちょっ…抱きついてこないでヨ！何するのさ！同情とかそういうのいらないんだけド！」




　ぐっ…

　だからって、人のお腹を殴ることはないでしょう…！


　顔面に血を吐いてやりましょうか…？




神威「そういうの弱いヤツらがする行為なんだけド！」






、






『うっさいです…』






ｷﾞｭｯ





神威「離せ！！」




　弱いとか、そうことよりも…



　目の前の死を＿＿＿＿




　だから、

　殴るなっちゅーの！！






『えいっ！』




神威「ちょっ」





　アンタは壁側です

　場所を交換こしましょう！




『これなら…』




、





神威「へ？」





、





高杉「フッ」





、





　彼の攻撃を受けるのは私だけになるでしょう…？






、

18→←16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す