. ページ20
.
銀「お、やっと顔出した」
キラキラして見える、、、、
そのニヤリ顔もカッコよく見える、、
ぶわっ
身体の体温が一気に上がって頬に集中するのがわかる
銀「ん?、お前、、なんか赤くね?」
ぐいっと近づく顔
『ひやぁっ、、!なんでもないなんでもない!』
銀「ふーーん?(ニヤ
まぁ、わかるよ、赤くなる気持ちは
今、銀さんかっこいいこと言ったもんね」
そのドヤ顔に拍子抜けする
『もー、、、あはは、、、
うざい、そのドヤ顔、、、はは、
なんか、、もう、
元気でたよ、、』
気が抜けて思わず笑う
銀「元気出たんならよかったよ、、、、、!///」
なんだか赤くなった銀さんが呆れながらこっちを睨む
『あれ、銀さん赤いよ?
ああ、、、私が可愛かったのか、、』
銀「うるせぇよ
んなもん、とっくに思ってるっての
ほら、さっさと寝ろ!」
そう言って銀さんは
ボサボサだった私の髪の毛を
余計ぐしゃぐしゃして
布団を雑にかける
『うわっ、、
はいはい、寝ますよ、』
ジャンプを読み始める銀さんに背を向けて
目を閉じる
.
.
……あれ、ちょっとまって
銀さん、さっきなんて言ってた…?
んなもん、とっくに思ってるって言ってた、、、?
んなもん、とっくに思ってる…?
んなもん、とっくに思ってる、、、!?!!?!
え、かわいいって、こと?
それに対してのこの答え、、、?!
ずっと思ってるってこと!?!
なんで、私聞き流してるの!!!
もう聞けない、いまさら振り向けない!
どう言う意図!?!!!!
銀さんってそう言うこと言っちゃう人!!!?
言えちゃうひと!!?
そのあとしばらく眠れなかったのは
ドキドキのせい
.
40人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おぐら | 作成日時:2019年10月11日 3時