スリルが6つ ページ7
只今、廊下で馬乗りされ乍、説教をくらってる。
まぁ、お陰で部屋に傷が付いただの、コットンぐらい捨ててけとか、下らねぇことだ。
しっかしまぁ、此処の廊下は誰も通らねぇな。
彼処の角から部下が覗いてんのによ…助けにこいよ。
あ、之はこれで良いかもしれねぇ…
中原「ぁあ?何ニヤけてんだぁ?」
「ん"ん…中也やめてくれ!あっ、そんな…誰かに見られるって!くっ…」
中也の顔を見ると、徐々に青ざめてやがる
奥の部下共は写真だけ撮って逃げて行きやがった。
「フッ…幹部殿の完敗だな?」
中原「…手前なぁ」
ドゴッ
ー帰宅ー
「いってぇ…」
あの後、見事に殴られた。
鏡には痣の出来た顔が映ってやがる。
まぁ、名演技だったからいいとするか。
つーか眠ぃ…
もう2時じゃねぇか。
シャワー浴びて寝るか…
ー浴室ー
「やっべ…」
シャンプー切らしてんの忘れてた…
まぁ、いいか
外国じゃぁシャワーしかやんねぇらしいし、脂を落としすぎたらいけねぇって聞いたしな。
明日は急な任務がねぇなら暇だから、帰りにでも買って帰るか…
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鳳藍 | 作成日時:2017年8月17日 16時