おまけ�β海� ページ28
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「…………え"？……えー、っと………そ、そ、れは……。」
『ないんですね。でしたらそろそろ失礼します。
あちらで主人が待ってますので♪』
良家で培われた綺麗な笑顔でそう言って踵を返そうとすると、突然背後からその場に似つかわしくないテンションで声をかけられる。
トラブルの原因と言っても差し支えはないだろう。
五条「A〜♪お待たせ！…ってあれ？何やってんの？知り合い？」
「………えぇ？」
『…え？知らないの？……うわ最低。
…あ、…まぁそれならいっか。』
五条「なんで！？！？僕何かした！？！？
今日はまだ何もしてないよね！？」
『……これから何かする気なんですか？』
五条「いやしないよ？ぜーったいしない！！
だからほら♪一緒に銀座のいつものところで寿司食べよ〜♪Aの好きなネタ仕入れて貰ったんだ〜♪」
『え？本当！？』
五条「ホントだよ〜♪僕、愛する奥さんの為ならお金も権力も惜しまないの♡Aもよ〜く知ってるでしょ？」
『…最低とか言ってごめんなさい。』
五条「いーのいーの♪キミのそういう現金なところもだーいすきだから♡
……で、いつの間にか居なくなっちゃったけど、さっきの女誰？Aの友達？」
『…どっちかと言えば、悟の友達だと思うよ。早く行こ。』
五条「…………マジ？」
『マジ。』
五条「…いや本っ当に浮気なんかしてないからね？Aと出会ってからマジで他の女と会ったりしてないし。高専内部の人間は別としてだけど。」
『……知ってる。
……え、ちょっと待って。…出会ってから？』
五条「うん？僕何かおかしい事言った？
…へへっA♪知ってた？愛って呪いなんだよ♡」
野薔薇「Aさーん！！大丈夫ですかー♪」
五条「…え？野薔薇？何でいんの？」
恵「…チッ、」
五条「…え、なんで僕の顔見て舌打ちしたの？」
うん。深く考えないでおこう。
愛されてるならそれでいいや。
たとえそれが愛という名の呪いだとしても、彼から与えられる物なら私にとっては全て宝物だから。
それでいいんだ。
自分の中でそう結論をし、これから行く銀座のお寿司に全身全霊で思いを馳せることにした。
ーー
おまけなので会話ばっかり！(汗)
文才も何もかも捨てた作者の遊び心でしかない。
何かを得る為には何かを捨てなければならないのだ！(開き直る。捨てたのは文才。悟の歪んだ愛が欲しかったんだ。)
ーー
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Alice(プロフ) - ネココさん» 滅茶苦茶嬉しい事を言って下さっている（ ; ; ）！自分の中で…これはいける！（自画自賛&図々しい）っていう時と、こんなの上げてしまうん？（by脳内節子）っていう時の差が激しくて落ち込んだり…。マジで暖かいコメント欄に支えられています笑 (2021年6月23日 23時) (
レス) id: a006ba535f (このIDを非表示/違反報告)
ネココ - てか思ったんですけど、文才を捨ててきてるのにこの小説書けるってすごくないですか？自分に自信持った方がいいと思いますけど、、、？((ちなみに私は文才も何もかも捨てたのでこんなすごい小説書けませんけどねｗ (2021年6月22日 17時) (レス) id: d9dbb0348a (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ネココさん» こちらこそありがとうございます！作者が1番「あれ？カッコいい五条悟どこ？」ってなって一抹の不安を感じていたので、そう言って頂けて滅茶苦茶嬉しいです！(*^^*)もう少し書き溜めたら続きを上げます〜！♪ (2021年6月21日 19時) (レス) id: a006ba535f (このIDを非表示/違反報告)
ネココ - ありがとうございますｗ作者様が書く五条悟と夢主さん大好きです！((何回言うねんｗ作者さん頑張れ！ (2021年6月21日 18時) (レス) id: d9dbb0348a (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ネココさん» 丁度読み返していたところで嬉しいコメントが届いていたので、嬉しすぎて即返信しちゃいました(^^)笑 (2021年6月21日 18時) (レス) id: a006ba535f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2021年6月8日 10時
