おまけ�� ページ42
ーー
箸休め的な。
ある日の日常。談話室にて。
ーー
五条「A♪ケータイ貸して〜♪
いや〜、僕の充電切れちゃってさ♪」
『今両手塞がってるからムリ…って…何やってるの？』
布越しに太ももをさわさわと掠められる感触を覚える。は？
真希「おい、仮にも女子のスカートのポケットに手ェ突っ込んでんじゃねーよ！」
え、仮！？仮だと思ってたの！？
そっちのがショックなんだけど！？
五条「やだなぁ、Aは歴とした女の子だよ♪
だって僕まいに『わあぁぁぁぁぁあ！！』」
棘「…おかか。」
『デリカシーは！？ねぇデリカシーは何処に捨ててきたの！？』
五条「え？ないよ？
捨てるも何も、僕最初からそんなの持ってないし。ソレって本当に必要？」
恵「…Aさん。バツイチでも構いません。
今からでも俺にしませんか？デリカシーなら絶対に負ける気がしません。」
真希「いやデリカシーで悟に負けたら人間辞めるしかねぇだろ。」
棘「ツナマヨ。」
五条「大丈夫！Aはデリカシーなんかで人を判断するような子じゃないから！ね？」
『…いやするよ？』
五条「よし！じゃあ僕のどこが好きなのか言ってごらん♪」
『話聞こうよ。…好きなのは顔。』
五条「へっへ〜♪(ドヤ顔)」
恵「いや褒められてませんよ。いい歳した大人がこっち向いてドヤ顔しないで下さい。」
するといつの間にか近くにいた恵にふいに名前を呼ばれたので反射的にその顔を見上げる。
じっと斜め上からただただ見つめられるだけで何も言ってこない恵。
『…え、』
恵「…俺のか…ーー五条「はい恵アウトー。退場でーす。」」
何処からか現れた台車(生存サプライズの時のやつだ)にひょいと乗せられドナドナされていく恵。
離れた所で悠仁が「うお！何面白そうなことやってんの伏黒！なぁなぁ次俺にもやって！」と言うのが聞こえる。
恵「全っっ然面白くねぇ！！」
五条「お♪悠仁も乗ってく？」
「くっ…」「…たかな…っ」『…くっ……ふふ！あはは！！』
ガラガラと校舎を一周して再び目の前に現れた恵に2年サイドはゲラゲラと腹を抱えて大爆笑したのであった。
※パンダは野薔薇と任務で不在。
『恵…か、かわ…っ可愛い！』
恵「……可愛くない！！」
五条「そりゃあ僕のが可愛いからね♪」
恵「……うるさい！」
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Alice(プロフ) - ネココさん» ありがとうございます〜！！大好きだなんて(*^^*)！嬉しいです！コメント嬉しいです☆ (2021年6月21日 17時) (
レス) id: a006ba535f (このIDを非表示/違反報告)
ネココ - こういう面白くてラブコメが入っているお話大好きです！更新頑張ってください！応援してます！（うるさくてすみませんｗ）） (2021年6月21日 17時) (レス) id: d9dbb0348a (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ゆきな☆さん» ありがとうございます！とっても嬉しいです！ (2021年5月31日 18時) (レス) id: a006ba535f (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 瀬谷さん» 教えてくださりありがとうございます！ (2021年5月31日 18時) (レス) id: a006ba535f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - このお話好きです！！！更新待ってます！頑張ってください！！ (2021年5月31日 17時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2021年5月30日 13時
