最強呪術師に求婚されたんですが【呪術廻戦/五条悟】

24.毎日でも構わない。（マジ） ページ25

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パンダから離れて暫く経った頃、スマホのバイブが着信を知らせる。


っていうか、パンダ達あんなところで戦って…うちの校舎無事なの？
明後日からちゃんと授業再開できる？



いや、別に授業が好きとか楽しみとかじゃ全然ないけど。
だって日下部先生滅茶苦茶適当だし。



取り敢えず電話出よ。



『もしもーし。』




ーー





五条「あーA？
そこから真っ直ぐ東の森に入ってくれる？


うん。そこに野薔薇がゴム弾喰らって倒れてるから。
野薔薇の手当てと、もし目覚めなかったら回収ね。


そーだ、今日の晩御飯どうするー？
僕はね〜、ん"ーーーハンバーグも捨て難いんだけど、今日はオムライスがいいな♪
キミの手作り♡

え？一昨日も食べた？
いや。僕は毎日でも構わないよ？マジで。

わかった。くれぐれも怪我しちゃ駄目だよ♪
じゃ、頑張ってね♪」




歌姫「(気色悪い…。つーか用件より夕飯の相談メインだろこれ。)」



五条「へへっ五体満足で帰れたら作ってくれるって♡」



歌姫「知らねーよ！こっち見てドヤ顔すんな！
つーかアンタが作ってやりなさいよ！！」



五条「え？僕いつも作ってあげてるよ？パスタとか。
でもオムライスはAが作るのが一番美味いんだよね〜♪
それに大丈夫。A強いし♪
五体満足どころか、無傷で帰ってくるよ。」





歌姫「…どーせパスタは茹でただけだろ。」




五条「なんか言った？」




歌姫「別に。」







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