兄弟だって構わない！【ダンタリオン・ダリ】 (ページ10)

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episode8 ページ10

職員室

Aは人生初の壁ドンをされていた

ライム「A先生、」

ライム先生に

大人の色気に圧倒されながら

情けなく返事をする

ライム「今度やる選択授業私のところを見にこない？」

顎に手を添えられ

身体が震える

『わ、私生徒じゃなくて教師なんですけど…』

ライム「いいじゃない、私だって貴女のエロスを育ててみたいんだもの♡」

彼女は楽しそうだがAは羞恥心で死にそうだ

『そっその、近いです///』

ライム「やーん、うぶなところも可愛いわ
安心して、私の手にかかれば男なんてイチコロよ！」

『私、好きな人いないので』

ライム「いなくてもいいのよ、いつか役に立つかもしれない誘惑術、これで貴女の実力も上がるかもしれないわ、だからダメかしら？」

正直、絶対にやりたくないわけじゃない

むしろ興味があった

でも少し恥ずかしい

けどライム先生がこんなに一生懸命誘ってくれる

だから

『わかりました、よろしくお願いします』

ライム「やった！じゃあまた今度！でもびっくりだわ
てっきり新任のロビン先生とできてるのかと」

『！？違います！全然違います！』

ここにも誤解が…

ロビン「そうですよ！まだ、ですけど…」

『なに言ってんですか、てかみんな一体どこから出てくるの！？』

ダリ「A！？僕は認めてないからね！？」

『兄さんまで！』

ライム「あらあら」