レッスン さん ページ4
「た〜だいま〜」
「ただいまー」
「帰ったぜ？ブラ「兄さんたちおかえり！」えっ」
五男以外の二人は既に帰宅していたようだ。
定例の成績見せ合いが始まる。
それを悟ったおそ松は、「着替えてくるわ！」と即座に二階へ。
その様子から、彼の状況は四男と六男にも伝わる。
「また留年しそうなの？も〜兄さんは…」
「…まあテスト期間何もせずゲーセンに入り浸ってればそうなるよね」
「別におそ松がどうなろうがいいけどさ…」
「兄弟の中から留年者って…」
出したくねー…。
四人の心の声が聞こえてくる。
思うことはみんな一緒。
「…あ」
この空気の中、不意に何かを思いついたような声が上がる。
一松だ。
「な、なんだ一松…何かいい考えがあるのか！？」
「…わからないけど、あたってみる価値はある、と思う」
「あたってみるって…教えてくれる人？」
「うん…。知ってるでしょ、"眠り王子"」
「「…ああ！その手があったか！！」」
トド松・チョロ松は揃って手を叩いた。
カラ松は状況が呑み込めないのか、首を傾げている。
「そっちでも有名でしょ？眠り王子って呼ばれてる男子生徒のこと！」
「あ、ああ。知っているは知っているが…なんでそいつなんだ？」
「…あいつ、授業中大体寝てるくせに、いつも首席から外れたことないんだよね」
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サッチー(プロフ) - おそ松に「タイプ」って言われたい！！！！ 体にきおつけて頑張ってください(≧◇≦) (2016年3月29日 14時) (
レス) id: f688b9c7be (このIDを非表示/違反報告)
柴央桜(プロフ) - 珀麓さん» 私も桜庭君に教えて欲しいです←。ありがとうございます(*´∀｀*)！ (2016年2月21日 15時) (レス) id: fa9db2538a (このIDを非表示/違反報告)
珀麓(プロフ) - 私も夢主君に勉強教えてほしい(((とても面白いです！！更新頑張ってください！！！ (2016年2月21日 13時) (レス) id: a567cf206e (このIDを非表示/違反報告)
柴央桜(プロフ) - 無音さん» コメントありがとうございます！まだあまり居眠り描写ないんですがね(笑)がんばらせていただきます！それから庇っていただいてありがとうございます。私が返信を怠ったばかりに、無音様に迷惑をかけてしまって、申し訳ないです。 (2016年2月21日 10時) (レス) id: fa9db2538a (このIDを非表示/違反報告)
無音 - 居眠り少年良いですね。しかも美形(*`∀´)最高じゃないですか! ありがとうございます! 更新頑張ってください! (2016年2月21日 3時) (レス) id: 274463ee26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅花流 | 作成日時：2016年2月9日 19時
