すとーりー2 ページ4
セ「でさ、そのお菓子がおいしいのなんの・・・」
「ふふ、たしかにおいしそうだな。」
セーちゃんと友達になった。
せーちゃんは、ふと足を止める。
「・・・あ。」
セ「案内板によれば、ここだよね・・・どうしよう、ここまで来たし・・・」
<コンコン・・・>
心地の良い音が響く。
(どんな人が待ってるのかーーーー)
??「はーい!あいてるよ!」
おっとりした声。
その声がしたら、緊張が少しほぐれた。
がちゃ、と音を立て、ドアがひらく。
目に飛び込んだのは、八人の生徒。
セ「あの〜・・失礼します。」
おどおどとセーちゃんが話す。
??「どうしたの〜?ここに何か用?」
おっとりしていて、頭にくるんのついた男の子が聞いてきた。
さっきの声の主だ。
セ「えっと・・」
イ「セーシェルじゃないか!それに、アイル!」
ア「姉さん!」
あ、兄さんにアメリカ。
?「やあ、セーシェルちゃん。そういえば、今日からうちの学園来るっていってたっけ。」
髭の人がいった。知り合いか?
セ「あ、お2人ともお久しぶりです。」
「久しぶり、兄さん。」
???「なんだ、2人の知り合いか。」
凄く・・・凄く威圧感のある人がこっちを見ていった。
・・・この人、ぜってー笑ったりしなそう。
イ「ちょっとな。」
?「セーシェルちゃんっていうんだよ。それで、この子は・・・」
髭がこっちを見て苦笑い。
「えと、私はアイルランドです。」
イ「俺の妹みたいなもんだ。アイル、これは髭。」
?「ちょっとぉ〜!お兄さん、髭じゃないよ〜。俺はフランス。なかよくしてな♪」
イ「ケッ・・・本体は髭のくせに・・・」(ぶつぶつ・・・
あ、兄さんがぶつぶついって・・こわww
?「初めまして、日本です。」
黒髪のおとなしそうなひと。東洋の人か。
ア「俺はアメリカだ!よろしくな!」
その言葉は、セーシェルに向けられる。アメリカは、弟のようなもの。
?「はじめまして。ロシアだよ」
銀髪のひと。目が合うと、そっと微笑んでくれた。・・・すこし、孤独な感じだ。私と、似てる。
?「転校生あるか。我は中国ある。」
・・・若いな。長い髪は、束ねられていて、女装が似合いそうだな。
?「俺はドイツ。よろしく頼む。」
・・・威圧感。
?「おれはイタリアだよ〜!可愛い女のこだぁ〜!」
・・・目、ひらいてるのか!?
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革ベルト
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ジャズ(プロフ) - シグさん» さんきゅ (2012年5月6日 22時) (レス) id: 76f5b0f392 (このIDを非表示/違反報告)
シグ - ジャズー来たよー!セーちゃんでるんだ〜楽しみだな♪頑張ってね♪ (2012年5月6日 22時) (レス) id: 9b0c915f79 (このIDを非表示/違反報告)
ジャズ(プロフ) - いえっさ (2012年5月6日 15時) (レス) id: 76f5b0f392 (このIDを非表示/違反報告)
井夢 - 新しいの作ったんだね!学ヘタとか見たこと(やったこと)無いから、楽しみにしてるよ♪ (2012年5月5日 21時) (レス) id: bce7b68ab0 (このIDを非表示/違反報告)
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