中也が最近冷たすぎるので私太宰さんのところに行かせていただきます【文スト】

第十六話 ページ19

中也side





俺はあれから本拠に帰り仕事をしていた。






嗚呼、仕事やりたくねぇな…






A、これからどうすﾝだ？






彼奴も探偵社に…





いやないだろ‥！






俺が悶えていると同僚が入ってきた。





？？「中也殿…」





中也「…嗚呼、手前か…」





？？「お困り用じゃったら私がやりますよ…？」




女は口元に袖を持っていき笑っている。





いや、笑っているというより作っている顔だ。






中也「いや大丈夫だ。」






？？「そうですか…では」





女はそう云うと部屋を出て行った。







中也「相変わらず腹の内がよめねぇ女だ。(ﾎﾞｿ」







？？「あ、中也幹部〜(ｶﾞﾁｬ」





中也「うお？！？！(ｶﾞｼｬﾝ」








椅子から落ちた。







頭撃ったし…←






中也「ノックしてから入れよ手前はぁぁぁ！！！！！」







？？「おお、お怒りかの？まぁ、良いか…」






中也「それよりなんだよ…」






いきなり入ってくんなよ…







？？「失礼じゃが全部出ておりますぞ？」







あ、やべ…←





中也「それより要件はなんだ？」







？？「エリス嬢と買い物じゃと…」








中也「手前一人で「首領命令じゃよ」…分かったよ。」







俺は車の方へ向かうとエリス嬢と彼奴はいた。







雨はまだしとしとと降っていて俺の心はさらに重くなって行った。







そのとき俺はこんなことになるなんて思いもしなかった…

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