検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:4,932 hit

久しぶりに一日一緒にのんびり ページ4

今は朝の9時だ。
ーーー俺はと言うと
独歩「…なぁ」
ソファに座ってテレビを見ている。そうのんびりテレビを見ているのだ
一二三「ん?」
独歩「どっか遊びに行かないで良かったのか?」
一二三「ん?何で?」
そう今俺達は何処にも行かず、家でのんびりしている
独歩「何でって…お前何処か遊びに行きたいって、言ってただろ」
一二三「あ。うん」
独歩「何で朝起きたら急に『独歩ちん、今日は家でのんびりしょう!』って言ったんだ?」
俺と一二三は昨日、布団に入りながら行きたい所、行ってみたい所の話をしていた
一二三「…なんとなく?」
そんなはずかある訳ない。こいつは俺が休暇がとれた知った時凄く喜んでいたし。何かわけがあるはずだ
独歩「一二三教えてくれ、な?」
一二三「…だろ」
独歩「ん?なんだ?」
一二三「だから!独歩ちん疲れてるじゃん。そんな中出掛けたら、独歩ちん全然楽しめないだろう」
独歩「…まさか、お前俺の為に?」
一二三「そ…だよ。だから今日一日のんびりしょうぜ。明日から出掛けたら良いしさ」
独歩「あぁ。ありがとう」
こいつは本当…よく俺の事考えてくれるよな
一二三「それにしても」
一二三はそう言って顔を俺に近づけてきた
独歩「…なんだよ」
一二三「いつもよりは寝れたから、独歩少し隈薄くなってるぞ」
独歩「本当か?」
一二三「ん…本当にほんのわずかだよ?」
独歩「それでもいいさ」
一二三「この休暇中に、隈全部消えるといいな」
独歩「そうだな」
一二三「一日は始まったばかりだよ!さぁ。朝ご飯にしょう」
一二三はそう言うとソファから立ち上がり、ご飯の準備を始めた
独歩「…フゥ……」
本当…なんかいろんな意味で俺情け無いよなぁ。
そんな中TVをぼーっと見ていると
一二三「独歩ちん」
独歩「ん?どうした一二三」
一二三「せっかくだしさ、一緒に朝ご飯作ろうよ!」
独歩「あぁ。良いな」
服が汚れないように、腕まくりしながらキッチンに向かうと
一二三「独歩ちんは目玉焼き作って、俺っちは味噌汁作るから」
独歩「分かった」
目玉焼き作るため、フライパンに油をたらしている時だった
一二三「…あ、どっぼー」
独歩「…今度は何だよ」
一二三「味噌汁の具材何が良い?」
独歩「何が有るんだ?」
一二三「えっと…大根、カブ、アサリの3つ」
独歩「なら、アサリでいいんじゃないか?」
一二三「え?大根は?」
独歩「……お前の好きにしたらどうだ?俺は別に嫌いなのないし」
一二三「ッハハ。冗談だってアサリなアサリ」

久しぶりに一日一緒にのんびり 2→←独歩が休暇をとる!? 3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:一二三 , 独歩 , ヒプマイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:タータンボウ | 作成日時:2019年2月6日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。