久しぶりに一日一緒にのんびり ページ4
今は朝の9時だ。
ーーー俺はと言うと
独歩「…なぁ」
ソファに座ってテレビを見ている。そうのんびりテレビを見ているのだ
一二三「ん?」
独歩「どっか遊びに行かないで良かったのか?」
一二三「ん?何で?」
そう今俺達は何処にも行かず、家でのんびりしている
独歩「何でって…お前何処か遊びに行きたいって、言ってただろ」
一二三「あ。うん」
独歩「何で朝起きたら急に『独歩ちん、今日は家でのんびりしょう!』って言ったんだ?」
俺と一二三は昨日、布団に入りながら行きたい所、行ってみたい所の話をしていた
一二三「…なんとなく?」
そんなはずかある訳ない。こいつは俺が休暇がとれた知った時凄く喜んでいたし。何かわけがあるはずだ
独歩「一二三教えてくれ、な?」
一二三「…だろ」
独歩「ん?なんだ?」
一二三「だから!独歩ちん疲れてるじゃん。そんな中出掛けたら、独歩ちん全然楽しめないだろう」
独歩「…まさか、お前俺の為に?」
一二三「そ…だよ。だから今日一日のんびりしょうぜ。明日から出掛けたら良いしさ」
独歩「あぁ。ありがとう」
こいつは本当…よく俺の事考えてくれるよな
一二三「それにしても」
一二三はそう言って顔を俺に近づけてきた
独歩「…なんだよ」
一二三「いつもよりは寝れたから、独歩少し隈薄くなってるぞ」
独歩「本当か?」
一二三「ん…本当にほんのわずかだよ?」
独歩「それでもいいさ」
一二三「この休暇中に、隈全部消えるといいな」
独歩「そうだな」
一二三「一日は始まったばかりだよ!さぁ。朝ご飯にしょう」
一二三はそう言うとソファから立ち上がり、ご飯の準備を始めた
独歩「…フゥ……」
本当…なんかいろんな意味で俺情け無いよなぁ。
そんな中TVをぼーっと見ていると
一二三「独歩ちん」
独歩「ん?どうした一二三」
一二三「せっかくだしさ、一緒に朝ご飯作ろうよ!」
独歩「あぁ。良いな」
服が汚れないように、腕まくりしながらキッチンに向かうと
一二三「独歩ちんは目玉焼き作って、俺っちは味噌汁作るから」
独歩「分かった」
目玉焼き作るため、フライパンに油をたらしている時だった
一二三「…あ、どっぼー」
独歩「…今度は何だよ」
一二三「味噌汁の具材何が良い?」
独歩「何が有るんだ?」
一二三「えっと…大根、カブ、アサリの3つ」
独歩「なら、アサリでいいんじゃないか?」
一二三「え?大根は?」
独歩「……お前の好きにしたらどうだ?俺は別に嫌いなのないし」
一二三「ッハハ。冗談だってアサリなアサリ」
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作者名:タータンボウ | 作成日時:2019年2月6日 20時