[銀魂×D.Gray-man] 白い鬼と白い聖職者と過去を探す少女

第1話「意外な来訪者」 ページ3

昔ながらの街並みと異境の街並みが混ざり合う世界…江戸
江戸の中心にはターミナルと呼ばれる巨大な建造物があり、他の星と地球を繋げている

そんなターミナルからは離れた、歌舞伎町という街の「万事屋 銀ちゃん」という何でも屋があった
店長の坂田 銀時は万年金欠、糖尿寸前、年中死んだ魚の目をした銀髪の天パの男…じゃなくて、まるでだめなおっさん。略してマダオである←
そんな彼の周りには賑やか…と言うかカオスな仲間達がいた←

？「銀さん、銀さん。今日も仕事は無いんですか…？ いい加減仕事しないと餓死しちゃいます」
銀時「わーってるけどまず依頼来ないの！依頼する人来ないの！だから仕方ないの新八くん！」
？「それくらい分かれよ眼鏡。だからお前は何時まで経っても新[八]アル」
新八「名前関係無いだろがあああ!!」
銀時「神楽、お前もほどほどにしとけ。無駄に体力使うな、食費節約に協力しやがれ」
神楽「そうアルな。眼鏡のせいで無駄に体力使うのは勿体無いアル」
新八「2人とも酷くないですかぁ!?」

そんなやり取りをしていると
《ピンポーン》
と、チャイムの音が万事屋に鳴り響いた

新八「あ、銀さん！依頼人！依頼人が来ましたよ!!」
神楽「やったネ！ご馳走食べれるアル！」
新八「神楽ちゃん気が早いよ」
銀時「はいはーい、今行きまーすよー」

そして少し雑に銀時が戸を開けるとそこには

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銀時「…なんでオメーがいんだよV字」

「(イラッ)俺だって好きで此処に来る訳ねーだろ腐れ天パ」

特殊武装警察「真選組」の「鬼の副長」こと土方十四郎が、苛立ちを表に出しつつ立っていた

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