真選組の薬屋さんは愛され過ぎて狙われる【銀魂】

七錠目。 ページ8

朝。

久々に食堂に食べいこっかな。

最近は薬剤室に籠りきりで(買い出しとかは行ったけど)必要最低限しか出なかったからね。

部屋で缶詰ずっと食べてた。あー桃缶美味しいんじゃー

「おはようございます！」

*「おお、おはようAちゃん！」

*「いやぁ、今日も可愛いなぁ……」

*「妹に欲しい」

「あははは………」

最後変な言葉を言った人は聞かなかったことにしよ。

するとグイっと肩を引っ張られる。

沖田「なに言ってるんでィ。Aは俺のもんでさァ。な、A」

「うーん、私は誰のものでもないんですけど………」

ほっぺたを指で掻く。

土方「おい、Aは誰のもんでもねぇ。俺のだ」←

止めないんですね土方さん！？

沖田「おいおい、Aが困ってるだろィ」

山崎「そーだそーだ。言ってやれー」

土方「ザキテメェ、コノヤロー！！！」

あー、殴りあいが始まっちゃったよ。

てか皆傍観してないでくださいよ。

「…………これでいっか。えーい(棒)」ﾊﾞｼｬｧｯ

土方「な………んだと………」ﾊﾞﾀｧｯ

強めの眠気薬作っといて良かった。






その後、あとから来た近藤さんによって土方さんたちは大目玉を喰らいましたとさ。

八錠目。→←六錠目。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す