【銀魂】銀時の彼女さん。【坂田銀時】

朝ごはん２ ページ18

なんだかんだで朝9時。
そろそろ近所のスーパーとかも空いてるはず…！
どこにあるか分からないけど…！

銀時に付いてきてもらいましょ

A｢銀時…！｣

まだ呑気に寝ている銀時。
もう…

A｢銀時、朝ですよ。起きなさい｣

もふもふの頭を撫でながら
なるべく優しく言う。

そうすると彼はほんの少し目を開き
こちらを見てへにゃっ、と微笑み言った。

銀時｢…はよ｣

か、可愛い…
何この子可愛い
20代の癖に可愛い…

そう思いながら
しばらく頭を撫でていると
銀時はまた目を閉じてしまった。

A｢あっ…銀時｣

名前を呼ぶと再び目を開きこちらを向く。
彼はゆっくりと手を伸ばし
私の頬を撫でるようにして微笑む。

その動作がどうにも心に来てしまって
しばらく動けなかった。

A｢そろそろ起きてください？
近くのスーパーに行きたいんです。｣

そう言うと彼はバッと勢い良く起き上がり

銀時｢え！？なにデート！？｣

なんて言ってきた。
元から江戸を回るという約束してたのに
忘れてるのかしら…

A｢元から江戸を回る約束をしていたでしょう？そのついでです。｣

と言うと思い出したかの様な顔をして
慌てて着替えてくれた。

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