こんな奴なんて…【銀魂】

恋人同士でも知らないことって多いよね。 ページ19

アニキ？って神威が？ああ、恋人同士でもプライベートなことはあまり聞かなかったからな。特に家族の子とに関しては。


「おい！神楽！何で着いてきちゃってんの！？銀さん結構夜中に家出たつもりだったんだけど！！」

かぐら？が多分神威の妹の名前なのだろう。

「だってぇ、その時私、眠れないスパイラルに入っててぇー、銀ちゃん深夜にナニしてるアルか？遊びに行くアルか？どこに遊びに行くアルか？私も体動かしたい、私も行きたいネと思ったからヨ。」


「だからってついてきちゃ行けません！！第一、銀さんが遊びに行くのは大人の遊び場なn((「マジキモいアル。」「何でだよ！」
「旦那ｧ、保護者としてその発言はどうなんですかｨ？」
「万事屋ぁ、未成年の深夜の外出は補導対象になるんだぜ？知ってたか？」「知っとるわ！そんなこと！！何だよ二人とも変に警察ぶっちゃってさ！！」

「「いや、警察だし。/でさｧ。」」



「仲間がとらわれて犯人が目の前にいるのに随分と呑気な警察とお侍さんだネ！続きをしてもいいかn「「「「駄目に決まってんだろうが！」」」」


「それより、こんなごっさ可愛い彼女持ちながらパピーにも私にも報告しないなんてどんな神経してるアルか！？」

……もうそろそろツッコンでもいいかな？

『ちょっと待って！話がヅレてない！？ねぇ！今めっちゃシリアスモードなのに！！』あ！
『どうも神楽ちゃん、一応神威の彼女？のAです。』
「お前も乗ってんじゃないかい！！」


「キス、アニキとしてたけど大丈夫だったアルか！？まさかあれがファーストキスな訳無いアルよな！！」
「何言ってるんだヨ。Aとはfirstもsecondもthirdもそれ以上もしてるケド？」
「もうお前黙っとけヨ…。」
「先越されやしたか……。」
「やめて！総一郎くんの心が壊れてるから！！ドＳキャラだから打たれ弱いのっ！」
『沖田隊長……。』
「A…。屯所に連れて帰ったら、覚悟しやがれｨ。」

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