ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールとフラグ ページ46

依頼を任された敦は､
まるで冷凍庫で長時間冷やされた様に
カチコチになっていた。


｢おい小僧｣

『おや､国木田君なんなんだい？』

｢いやお前では無い。｣←

『』

バッサリ切られた。言葉の最後に《。》がついてたもん!!



『シクシクシクシクシクシクシク(ry』←

｢(部屋の隅で茸を栽培し始めた･･････!?)｣



Aが使い物にならなくなったので、
此処からは敦sideで行きマース
バトンタッチだZE★←



｢不運かつ不幸なお前の短い人生に些かの同情が
無いわけでもない。



故にこの街で生き残るコツを一つだけ教えてやる｣



一つだけかよと思ったけど、国木田さんが手帳から
取り出した写真を受け取った


｢こいつには遭うな、遭ったら逃げろ｣


写真には黒外套に黒髪の青年が写っていた。


｢この人は────？｣


｢マフィアだよ｣



｢(吃驚した!)｣ギョッ

いきなり現れた太宰さんが現れた。

｢尤も､他に呼びようがないからそう呼んでる
だけだけどね｣

｢港を縄張りにする兇悪なポート・マフィアの狗だ

名は芥川、マフィア自体が黒社会の暗部のさらに
陰のような危険な連中だが､その男は探偵社でも
手に負えん






Aは除いてだがな｣

｢えぇっ!!?｣


部屋の隅で茸を栽培している様な人が!!?

｢何あれっ･･････凄く面白いのだけど笑｣

太宰さんは肩を震わせて､映像撮影機(ビデオカメラ)を構えてるし･･････





って思ったら太宰さんの顔面目掛けてパイプ椅子が
投げられてきた。華麗に避けてるけど←

太宰さんはそれを面白がって､Aさんを
つついてるけど


それよりも_______________



｢何故────


危険なのですか？｣



｢そいつが能力者だからだ。殺戮に特化した
頗る残忍な能力で軍警でも手に負えん








俺でも────────




奴と戦うのは御免だ｣




そう云った国木田さんの目には､過去の何かを
見ているようだった。

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