ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールと入社試験 ページ30

敦side

爆弾のタイマーが０になった瞬間
きつく目を閉じた

次の瞬間に自らを襲う衝撃に
耐える為だ







しかし____________________






・




・





｢(⋯⋯⋯⋯⋯⋯？)｣


爆発_________________________







していない⋯⋯⋯?


そっと目を開くと眼前には






爆弾魔やAちゃんを含む人々が

僕の方を見下ろしていた




｢やれやれ⋯⋯莫迦とは思っていたがこれほどとは｣

｢自 殺愛好家(マニア)の才能があるね彼は｣

『ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"⋯⋯⋯恥ずかしいっ!!
穴があったら入りたい。と云うか､
穴を掘って埋まりたい⋯⋯⋯っ!!!!!』


呆れながら溜息を着く国木田さん

ケラケラと笑う太宰さん


そして



先日と"変わりない"Aちゃん
顔を覆って恥ずかしがってるけど←


｢へ？⋯⋯⋯⋯え?｣

生憎だが僕の頭では､この状況を理解することは出来なかった


｢ああーん兄様ぁ！大丈夫でしたかぁぁ！？｣

｢痛だっ!?
いい痛いよナオミ､折れる折れる

って云うか折れたァ！｣

爆弾魔に抱きつく人質の女子学生




｢････････････へ？｣

これしか､発する事は出来なかった



どう云う事だ･････････!?


｢小僧。恨むなら太宰を恨め
若しくは､仕事斡旋人の選定を間違えた己を恨め｣


『太宰だけは駄目だヨ中島ぁ
此奴に斡旋して貰うなんて､





知り合って数時間の人の家で､糖分足りない
からって本格的に洋菓子(ケーキ)を作るくらい駄目だヨ』←


｢とっても具体的だねっ!?そんな人居るのかい!?
『居るんだナぁ〜これが』

人の台詞を遮らないでくれ給え!!

ｺﾞｯﾎﾝ･･････国木田君の云う通りだよ敦君
つまりこれは


一種の───






入社試験だね｣


｢入社････････････試験？｣



｢その通りだ｣

全く状況が呑み込めなかった中
背後から低く､とても威厳のある声が聴こえた







_____________________________________________

どうも作者のほかほかゴハンでございます
(*- -)(*_ _)ペコリ

いつの間にか2万ヒットです!!
ご愛読(？)ありがとうございます！
これからも宜しくお願いします。

入社試験は原作とアニメを混合させて頂きました
そっちのほうが､展開的に面白いかと思いまして⋯⋯
苦手な方居たら本当に申し訳ございません
m(_ _)m

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