ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールと赤面 ページ18

《A》

初めて呼び捨てで彼女の事を呼んでみた


今までちゃん付けをしていたのは､童顔である彼女を弄るのが大半を占めていたけど

｢(却説､どんな顔をするかな？)｣





怒って眉間にしわを寄せるかな?
度肝を抜かれたような顔をするかな？


ちらっと彼女の方を見てみると









『っ////////』ｶｧｧｧｧ〜⋯



耳まで真っ赤に染めて顔を手で覆っていた

その表情だけで心がほころんだ




｢(⋯⋯こんな顔もするんだ)｣

私が探偵社に入社して2年余りが経ったが
こんな表情は初めてみた









────嗚呼､愛おしい



君の笑った顔も


君の怒った顔も


君と悪巧みしている時の顔も


君が戦っている時の顔も






どれも愛おしい

でも────


｢おや､"A"顔が赤くないかい?｣



気付かれてはいけない



_______________今はまだ


_____________________________________________


今回はちょい短めですネ
相談なのですがもう少しこの小説が進んだら
番外編集みたいなのを作ろうかなぁ
と考えていました！

銀魂世界での夜兎ガールや文スト世界での日常などまあ色々やりたいなと思ってます

まだまだ､思い付きの段階なのでどうなるかは分かりませんがこれからもよろしくお願いします(｀・ω・´)ｷﾘｯ

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