【銀魂】女隊士と愉快な仲間達７５

３５３４話 ページ23

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沖田「今後一切そのような中身の無いくだらない遊びを」

「「今後一切そのような中身の無いくっだらない遊びを！！」」

沖田「しないということを誓います」

「「しないということを誓いますゥゥウ！！」」

沖田「本当に？」

「本当！！本当だからチェンソー近付けないで怖すぎる！！」

沖田「嘘言ってたら刻みますよ」

桃太郎「冗談に聞こえないっスからそれ！！」



「あー楽しい」そんな悪魔みたいな呟きを放ちながら、やっとエンジンを止めた悪戯好きな沖田くんは「こちとらアンタらの誓いの録音が増え過ぎてて困ってんでさァ」なんて笑いを含んだまま、目隠しを外してくれる。



沖田「死ぬまでに何個集まるか、見ものですねィ」

「くそう･･･」

沖田「ま、所詮生かすも殺すも俺次第ってこった。忘れんなよバカ共」

「桃太郎、アイツの頭を噛みちぎれ！！」

桃太郎「ンな無茶な！！」



自分が優位に立っていることを誇らしげに笑みをこぼし始めた沖田くんが「そういえば」と何かを思い出したように立ち止まる。地獄のロシアンルーレットとか、デスソース一気飲みでもやらされるのかと生唾を呑めば、懐から私の携帯電話ちゃんを取り出した。



沖田「罰として、これは沈めます」

「はァ！？」

沖田「それでおあいこにしやしょう」

「いやいやいや、有り得ないから！！それ何代目だと思ってんの！？バックアップまだ取ってない替えたばっかのやつ！！」

桃太郎「だ、ダメですよう沖田隊長お」

「テンメェッ安堵の表情浮かべてんなよ！！」

沖田「あ、百瀬のもありやす」

桃太郎「がァっ！？」



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