【銀魂】女隊士と愉快な仲間達７５

３５３８話 ページ27

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近藤「トシの身体のためにも、禁煙させるのは良い提案だと思うが、具体的にどうするのか決まってるのか？」

「そんなの決まってないに決まってるじゃないですか！」

「「「言うと思った」」」



大体プランがどうこうの話ではなく、こちらがどんな強引的なアイディアで禁煙させようと画策しても、土方さんには無理だと分かりきっている･･････というのを、隊士達は分かりきっていた。

だから乗り気ではないのである。



「多分、それ相応の罰があれば良いと思うんです」

沖田「一本吸う事に、心臓一刺し？」

「死んでるねそれ」

ミンミン「ここは一本吸う事に、往復ビンタで決まりね！」

「うーん、こっちも疲れるなあ」

桃太郎「じゃあ間をとって、一本吸う事に心臓ビンタ！」

「どこの間をとったのだろうか」



次々と出てくる案は、まるで普段の土方さんに恨みを抱いているかのように物理的に痛みを加える系の罰ばかり。これだけ憎まれていることを知ることこそが最大の罰のような気もしてきたものの、私も頭を悩ませた。



「こっちも疲れない、あっちは嫌がる最高の罰ってなんでしょうね･･･」

沖田「つかアンタ、いい加減拡声器置け」



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