【銀魂】女隊士と愉快な仲間達６４

３００５話 ページ12

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南戸「久々の再会だってのに冷た過ぎやしないか？俺は見てたんだよずっと、真選組女隊士としてせっせと働く姿を」

「お言葉ですが、私には貴方と喋っている時間は無駄としか思えません、即刻この場から立ち去って頂けますか」



奴は漸く黙り込むも、控え室に居座る気満々であり、付け入る隙を伺っていた。一刻も早くwithXの代役を見つけなくてはならない私達は、コイツが居座ろうが何だろうが構っている暇は無い。



「出来るだけ男前が良いですよね、やはり」
「私もそう思います」

「そうですね、スタッフの中に居ませんか？男前」

「「うーん･･･」」

「その反応は居ない顔ですね」

南戸「ねえねえ」

「私の知り合いも顔だけ整った奴は居るんですけど、性格が捻じ曲がっているので素直に協力してくれるとは思わないんです」

南戸「おーい」

「皆さんが男装するというのはどうですか？」

「「「ごめんなさい」」」

「そんなハッキリ断られると悲しい」

南戸「居るじゃん、此処に。男前」

「仕方ない･･･沖田にでも頼むか･･･いや絶対やってくんないだろうな･･･」

南戸「そんなに無視しなくても良くない！？」



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