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第6話 着物 ページ8

Aside
変だ、私の中でその言葉だけが繰り返される

確かに、今日の私は変だ

だって.......

十四郎が見慣れた服と違う物を着ていただけで、格好いいとか思ったり、

たかが抱き寄せられたたけで、ドキドキしたり、

顔が赤くなったり........

A「おかしいよ.....」

土方「何がおかしいんだよ?」

A「いえ、別に......」

土方「そうか」



それから、しばらく歩いた私達

土方「着いたぞ?」

A「あっ...はい」

土方「お前、さっきから変だぞ?何かあったろ?」

貴方が頭の中の全部を占領してるんですけど?

土方「まぁ、言えねェ事もあるだろうけど」

A「誰だってありますよ?」

土方「そりゃあな、俺にだってあるし」

へー意外

土方「今意外とか思ったろ」

A「エスパーですか貴方は」

土方「エスパーじゃねーよ」

A「じゃあなんなんですか!?」

V字お化けですか!?

土方「はァ......話が進まんから行くぞ」

A「はいはい」

土方「はいは、一回!」

おかあちゃんかよ

A「はーい」









やっと、着物屋に着いた

土方「自分で好きなの選んでこい」

A「はーい」

うーん......どれにしようか......

土方「おい、A。ちょっとこっちこい」

?なんだろ?

土方「これとかどうだ?」

そう言って、土方さんが見せてきたのは、

A「コレ.......すっごく綺麗ですね.....」

黒をベースにして、紫やピンクの桜が所々に描いてある物だった

土方「なんとなーく、お前のふいんきと似てんなーと思ったんでな」

A「コレ、私の好みドストライクですよ.......!」

凄い、会って数時間なのに......

土方「そうか、それにするか?」

A「はい!すっごく気に入りました!」

私がそれを持って、お会計に行こうとすると

土方「お前は、いい。俺が払うから」

A「でっでも!」

土方「そうゆう時は、人の行為に甘えるのが常識だろ?」

うっ............

A「わかりました.......」

第7話 出会いそして、→←第5話 よくわからない気持ち



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藍子 - 面白いって思ったヨ(^o^)v (2018年6月22日 0時) (レス) id: 893e982a22 (このIDを非表示/違反報告)
グミ13 - ありがとうございます! 私も土方さん推しなので、土方さんオチの小説が多いです........! (2018年2月24日 13時) (レス) id: e195069dcd (このIDを非表示/違反報告)
鈴巴 - とても面白かったです!土方さん好きにはたまらないお話でした!これからも頑張って下さい!(^▽^)/ (2018年2月19日 17時) (レス) id: ad3d79f394 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グミ13 | 作成日時:2018年2月15日 17時

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