【銀魂】わたしの非日常な日常

２８日 ページ30

Aside


大丈夫、受け入れるんだ小咲A！

うん、もう銀ちゃんは銀ちゃんだし今日のことは記憶から消してもらおう、いや抹消しよう！

･･････そういえば、ぱ、パンツ、買ってきてくれたんだっけ･･････。

隣でバツが悪そうに鼻をほじる銀ちゃん。

なんだかんだで面倒見がいいのか悪いのか。


『あ、その、銀ちゃん･･････ぱ、パンツ、ありがとう･･････』

「あァ？･･････おう」


お礼は大事、だよね？




バッと立ち上がり私の肩を力強く掴む神楽ちゃん。

あれ、肩外れそう･･････。


「Aのことは私が銀ちゃんから守るネ！私に任せるヨロシ！」

『神楽ちゃん･･････惚れそう･･････！好き好き神楽ちゃん愛してる』

「真顔で何言ってんのこの子オオォォオオ！？」





「･･････にしても、こーゆーのもアリだな」

『･･････何が』


顎に手を当てて品定めするようにわたしの全身をくまなく見る。

つま先から頭のてっぺんまで。


「彼シャツならぬ彼着物？」

『銀ちゃんとそーいう関係になった覚えないんだけど』

「俺だってねーよアホ。にしてもお前、着痩せするタイプなんだな、銀さん驚き桃の木なんとやらだわ」

『聞きたくないけど聞いとく･･････何が？』

「何がって、おっぱ･･･『破廉恥！！！！！』･･････ブヘラッ」

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