【銀魂】わたしの非日常な日常

１３日 ページ15

Aside


「いきなり猫耳女が空から落ちてきて･･･しかも白猫族とかよく分かんねー奴だしよォ･･･！？」

『あ、あのっ･･････落ち着いて･･････』

「落ち着いてられっかよォ！」


凄く荒れているよう。

あれ？なんでわたしが落ち着かせてるの？

こういう時ってわたしが落ち着かせてもらえるんじゃないの？逆じゃない？

あれ？？？


『というか･･････シロネコゾク？って･･････なんですか？』

「え？お前のことだけど･･･え？何？知らない系？え、嘘」

『いや意味分からないです』

「えっ」


どうやら銀ちゃんが言うには、わたしは白猫族らしい。

アレだ、夜兎族と似たような感じ。

どうやらこれが番人さんの、身体を強化した、の答えらしい。

今のところ、夜兎族と同様、日光に弱いということだけ分かっている。


『わたし、そんな珍しい特典貰っちゃったんですね･･････』

「特典とか言うな」


あれ？なんかしんみりシリアス雰囲気だったのが和んじゃったよ。

え、どうすればいいの。

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