【銀魂】銀髪ホストと黒髪上司。 2

58　[…くらえェェ！と思ったけど無理でした。] ページ28

A「仕返しくらえコノヤロォォォォ」

Aは銀時の上に飛び乗る

銀時「ぐえっ…」

A「さっ……さぁ！

どこをどうして欲しいんだ！」

声が裏返るAは視線をあちらこちらに飛ばす

銀時「俺をめちゃくちゃにしてください。」

銀時の衝撃発言にAは固まってしまった

銀時「…早く」

A「ちょっ…ちょっと待って！」

あわあわとなりながら銀時のボタンへ手をかける

A「…うぅ……外せんっ…」

ボタンがおもうように取れなく苦戦する

A「無理だ……外せない。」

Aはため息をつくといつも銀時にやられてる事を思い出した


Aは銀時の耳をチロッ…と舐める

銀時「…んっ……//」

今の銀時はいつも以上に敏感ですぐに反応する

A「…見てるこっちが恥ずかしい…」

ぶつぶつ言いながら銀時のネクタイをほどき

Aは銀時の耳を甘噛みした

銀時「…じ……焦らすなっ……」

A「いや、焦らしてないです！

やり方がわからないので撤収します！」←


シュッと銀時の上から退くとタタタ…とドアの前まで行く

クルリと振り返れば銀時はベッドの上でぐったりとしている


流石にこれをほっとくのはマズイ。

どうしたものか…

銀時「ヤバイヤバイヤバイ。

股間がヤバイんだってェェェ！」


…変態発言っスよ。


A「坂田さん。私…どうすれば」

銀時はムクリと起き上がる

チョイチョイと手招きする銀時。

Aは何も警戒せずに銀時の元へと行った。


グイッ…と引き寄せられAは銀時の腕の中。

銀時「あの女と俺がキスしたとこ…

見てた？」

この言葉にズキ……っとAの心が歪む

A「見てないです。」

銀時「……そう。

じゃあどうして機嫌悪いわけ？」

A「別に。」

銀時はAの後頭部に手をまわし
くしゃっと髪を手に絡める

銀時「俺、嫉妬してんだよ。





高杉の野郎に。」

A「何でですか。

別に…私と坂田さんは客とホストで

何も関係なんて…」

銀時「…関係はある。」

Aは銀時の腕の中で脱け出そうと動く

銀時「俺ら、やった仲だろ？」


その言葉にAは眉を寄せた

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