アオギリにいる子はカネキくんと銀魂高校に行くようです

アニメ東京喰種:re 最高・・！ ページ40

貴「ぬあ〜」

私は机に突っ伏す

神「どうしたアルカ？」

神楽がジュースを飲みながらこちらを見る

貴「眠い・・」

妙「だったらせめてあくびにしなさい」

貴「なんか無意識に出た」

神「ただでさえ女らしくないのに そういうとこまでおっさんにならなくていいと思うアル」

ただでさえ女らしくないって・・

貴「サラッと酷いこと言うね！？」

妙「でも Aちゃん見た目はいいのにどうして彼氏が出来ないのかしら？」

妙が首をかしげる

貴「それは私が聞きたいよ・・」

神「あ！ やっぱり見た目だけじゃ おっさん要素を隠しきれないんじゃないアルカ！？」

貴「おっさん要素！？」

すると二人が笑い出す

貴「ひっどいな〜」

神「とか言いつつAも笑ってるアルヨ？」

貴「もう笑うしかないってやつだよ」

みんなで笑いあってると チャイムがなった

貴「はいはーい」

私はドアを開ける

貴「あれ、アヤト 珍しいね？」

来たのはアヤトだった

絢「まぁな」

アヤトは目線をそらした

貴「上がる？」

と、その時

神「Aー まだアルカ？」

神楽と妙が来た

二人はアヤトを見て固まった

神「コイツとどういう関係アルカ？」

アヤトを何故かツンツンしだす神楽

絢「おい コイツはなんなんだ」

アヤトは神楽の頭を鷲掴みにする

神「神楽アルヨ！」

絢「・・・」

アヤトは神楽を見てまた私を見た

貴「私の友達だよ」

絢「そうか」

アヤトは神楽の頭から手を離した

妙「・・もしかしてここにAちゃんと住んでるのって貴方？」

絢「・・・あぁ」

アヤトが口にしたのは意外だった

確かにそうしてくれた方が説明の手間がはぶけるけど・・まさかアヤトが・・ね

神「そーだったアルカ！」

貴「そーそ」

妙「ならどういう関係なのかしら？ 友達として知っておきたいわ」

私とアヤトは目を合わせる

絢「・・Aは」

アヤトが私の頭をポンッと叩いた

絢「俺の彼女・・・だ」

アヤトぉぉぉぉ！！？

次ページ→←あとがきてきなもの

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す