ゲーム10 ページ10
私たちはようやく動けるようになり残っている8人はリビングに行く
キド「・・・さて、これからどうするか・・・」
シンタロー「おい、まず聞かせろ・・・誰だ、王様ってやつぁ・・・」
セト「し、シンタローさん!落ち着いて!!」
シンタロー「落ち着けだと・・・?モモが殺されたんだぞ!?落ち着いてられるわけねえだろ!!」
シンタロー君の気持ちは誰しも分かってる
だって、家族を殺されたんだ・・・
あ「・・・でも、本当に王様って誰なんだろう」
マリー「王様・・・」
エネ「着信履歴からその人につながる人にいけると思ったんですけど、いけませんでした」
あ「打つ手なしか」
カノ「僕らの中に王様がいるんだとしたら、スマホだしてればいいんじゃない?そうすれば、連絡もできないし」
コノハ「・・・それがいいと思う」
カノの提案で全員テーブルにスマホを出す
あ「・・・ヒビヤ君、大丈夫?」
さっきから魂が抜けたようにボーッとしているのを見て声をかけるとスマホだけだして奥へ行ってしまった
シンタロー「俺、部屋に戻るわ・・・」
残された私たちは、何も言わずに無言だった
あ「・・・」
カノ「・・・とにかく、現状整理でもしてみる?」
セト「冷静っすね。俺ちょっとキツいっす」
キド「だが、カノの言うとおり現状整理していたほうがいいだろう。このゲームが本当にルールの通りに動くということは、王様さえ見つければこれ以上死ぬことはない」
マリー「・・・もう、誰も死んで欲しくない・・・・」
あ「・・・そうだね」
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みーあ(プロフ) - すみません。いきなりなんですが、この小説をお借りして、ボイスドラマをやりたいんですが もしも、良ければこの小説を借りさせてください!お願いします(o_ _)o (2015年12月10日 20時) (レス) id: 1d274b3258 (このIDを非表示/違反報告)
ぐっちぃ - やべw泣いたw……そんな話だったんですね〜……。あっ。wついてますけど本当に泣いたんですからね?嘘ついていませんよ?………とりま本当に面白かったし泣ける話でもう…なんというか……すごくいい作品でした!ありがとうございました! (2015年5月23日 20時) (レス) id: ac72563c92 (このIDを非表示/違反報告)
かれれん - 面白かったです!私も小説書いてみたいな〜…なんて思ったりしました!見てよかったです!(小6がすいません´д`) (2014年7月28日 10時) (レス) id: 1731c9ebbb (このIDを非表示/違反報告)
カノミックス@フラッペ(プロフ) - ☆を押してくれた方、ありがとうございました!!本当に嬉しいです(*´∀`*) (2014年7月26日 16時) (レス) id: 8ab2bbe64b (このIDを非表示/違反報告)
カノミックス@フラッペ(プロフ) - コメントありがとうございました!! (2014年7月10日 19時) (レス) id: 8ab2bbe64b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シグ | 作成日時:2014年7月10日 8時