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ゲーム33 ページ33

[シンタローside]





アザミの言うことは、俺らの理解をとうに超えていた









シンタロー「じゃあ、あいつが俺らにしてきたことは」









アザミ「この世界から、出すための舞台を作り上げたんだ。まあ、その一部はここにいないやつらが手を貸してくれたようだがな」









ここにいないやつ・・・セトとエネのことか









マリー「二人は最初っから、このこと知ってたの?」









セト「最初っからってわけじゃないっすよ」









俺らの後ろに二人は立っていた
泣いたのか少しだけ目が赤くなっているようだったが









キド「セト・・・エネ・・・・」









エネ「皆さん、本当にごめんなさい。このこと、黙ってて」









申し訳なさそうに謝るエネ
その横で、悲しそうに俺達を見つめるセト









セト「全部、話すっす。今までのこと」









そういって、ゆっくりとセトは話し始めた









[セトside]





ゲームが始まる一週間前のこと








夜、俺はバイトを終えアジトに帰ってきた









あ「・・・だから・・・・なの」









エネ「そうですか・・・そういうことなら・・・・」









この声ってAさんとエネさんの声っすかね
こんな夜中に何をしてるんすかねえ









あ「もうすぐ、殺人ゲームを始めるよ。これを成功させるには、君の力が必要になる。辛いことお願いするけど、頼める?」









エネ「ええ、こんな話しを聞いて黙って見てられませんから」









セト「え・・・」









ガタンっとドアの隙間を除いていた俺は物音を出してしまった
その音に気づいて、二人は俺を一斉にみた

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作品ジャンル:ホラー
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みーあ(プロフ) - すみません。いきなりなんですが、この小説をお借りして、ボイスドラマをやりたいんですが もしも、良ければこの小説を借りさせてください!お願いします(o_ _)o (2015年12月10日 20時) (レス) id: 1d274b3258 (このIDを非表示/違反報告)
ぐっちぃ - やべw泣いたw……そんな話だったんですね〜……。あっ。wついてますけど本当に泣いたんですからね?嘘ついていませんよ?………とりま本当に面白かったし泣ける話でもう…なんというか……すごくいい作品でした!ありがとうございました! (2015年5月23日 20時) (レス) id: ac72563c92 (このIDを非表示/違反報告)
かれれん - 面白かったです!私も小説書いてみたいな〜…なんて思ったりしました!見てよかったです!(小6がすいません´д`) (2014年7月28日 10時) (レス) id: 1731c9ebbb (このIDを非表示/違反報告)
カノミックス@フラッペ(プロフ) - ☆を押してくれた方、ありがとうございました!!本当に嬉しいです(*´∀`*) (2014年7月26日 16時) (レス) id: 8ab2bbe64b (このIDを非表示/違反報告)
カノミックス@フラッペ(プロフ) - コメントありがとうございました!! (2014年7月10日 19時) (レス) id: 8ab2bbe64b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シグ | 作成日時:2014年7月10日 8時

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