さんじゅーさん ページ35
万事屋に連れて行かれて
銀ちゃんが
銀時「一応メイクできっけど…女にやってもらったほうがいいよな」
と言った
私は「できるんかよ」と思ったが言わずうなずいておいた
銀ちゃんがいろんな人に電話をかけているのが見えた
…なんかこんなにも一生懸命になってもらえると照れる
貴方「クス ///」
そんなこと考えていると
「ぎんさぁぁぁぁん///」
女の人の声が聞こえてきた
銀時「おー、はいれー」
銀ちゃんがそう言うと何人かの人が入ってきた
「銀さん、その女は誰よ!」
紫の髪で赤い眼鏡をかけた女の人がそう叫ぶ
銀時「…知り合い?」
貴方「友達で」
銀時「らしーわ」
「よかった、銀さんが私を裏切る分けないものね///」
銀さんは心底嫌そうな顔をしたがスルーした
「銀時、わっちはメイクなぞわかりんせん」
銀時「いねぇよりはましだろ?」
「そうかもしれないが…」
次に顔に傷があるとても大人っぽい女の人が言った
銀時「わざわざありがとな」
銀ちゃんがそう笑うと
「ぬ、主のためではない、そ、そのこ女のこのためじゃ///」
照れてそういった
「銀さん、そろそろ新ちゃんの給料いただけますか?」
何故か一人だけ全然的外れなことを言う黒髪の女の人
銀時「え、えーっと…」
貴方「私が払います、いくらほどですか?」
「い、いいのよ!?」
銀時「そうだ、どうせその金だって兄貴からもらったんだろ!?」
貴方「自分で稼いだ」
私はそういって札束を出す
だけど結局誰も受け取らなかった
お金がほしいんじゃないの?
そう思ったけどこれは大人の優しさなんだろうと思い軽はずみで子供な自分が恥ずかしくなった
「銀時、僕はなぜ呼ばれたんだ?」
長い髪を高いところで一つに縛っている女の子が言う
…左目隠してるの旦那とキャラかぶってない?←
銀時「どうせ呼ばなくても「妙ちゃん!」とか言ってついて来るだろ」
「まぁそうだが」
銀時「いや、つっこめよ」
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千咲 - 神威LOVEだぜ (2017年5月31日 18時) (レス) id: 18ed1ada88 (このIDを非表示/違反報告)
猫大好き - 凄く面白かったです\(//∇//)\続きが気になります\(//∇//)\ (2014年1月4日 18時) (レス) id: d5c024f551 (このIDを非表示/違反報告)
由良(プロフ) - 超面白いよ~ (2014年1月3日 0時) (レス) id: aa5efb0b7e (このIDを非表示/違反報告)
じぇりーびーんず - わたし、深癒さんの小説大好きです!続けてください!待ってます(n‘∀‘)η (2013年8月23日 12時) (レス) id: e43d114d7a (このIDを非表示/違反報告)
れいちゃん(プロフ) - 頑張って!私応援するからね!ずっと見守ってる(^^) (2013年6月3日 20時) (レス) id: 946b3ccc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:深癒 | 作成日時:2013年4月11日 23時