「助けて！兄が…「大好きだヨーーーーー♪」…シスコンなんです（泣）」

さんじゅーに ページ34

貴方「ｺｿｯ」

私は作戦を耳打ちする

銀時「…めんどくｓ 貴方「お・ね・が・い＾言＾」 喜んで引き受けさせていただきます！！！！」





銀時「んじゃぁまず服から」

そういって銀ちゃんはスクーターに乗って服屋に向かった


銀時「これは？」

貴方「い、いやいや///」

銀ちゃんがみせに入って一番初めに渡してきたのは丈の短い着物

貴方「な、長いほうがいい！」

銀時「んー… 確かにそれはそれで色気があるかもな」

貴方「！！！」

貴方「ぜーったい丈の長いのにするヨ！」

銀時「んじゃぁこれは？」

差し出された着物を試着してみる

それは自分でも驚くほど私に似合っていた


白い肌がはえる薄い水色の生地

瞳の色と同じ色の帯


銀ちゃんは見た目によらずセンスがなかなか良いようだ



貴方「銀ちゃんセンスいいネ！」

私は試着室からでてそういう


私は言ってから調子に乗るかな？とおもい後悔したが

銀時「お前が何でも着こなすからだろ」

そうさらっと言ってしまう銀ちゃんに驚いた



貴方「なんか今日の銀ちゃんかっこいいネ♪」



銀時「だろ(ﾆｺｯ」

貴方「うん！」



こうやって笑いあってる姿は傍から見ると恋人同士に見えるのかもしれない




着物を買い店から出るとき誰かとぶつかった

貴方「いたっ」

よろける私を銀ちゃんが支えた





銀時「次はメイクだ！」

そういって銀ちゃんはまたスクーターを走らせた

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