「助けて！兄が…「大好きだヨーーーーー♪」…シスコンなんです（泣）」

じゅーきゅー ページ20

貴方「シンセングミ、シンセングミー♪」

ナレーターはやっと私に交代！








高杉「…」

旦那は外に出た瞬間黙り込んじゃった


…まぁ指名手配犯だから目立つことできないもんね


高杉「此処だ」

そういって指差すは


貴方「真選組屯所…？」

高杉「嗚呼」

門番が立ってる木造建築物




貴方「もしかして警察とか？」

私は旦那の様子からすぐわかった


貴方「なるほどー！私に鬼兵隊の情報がどれほどあるか見てこいってこと？」

私だったら真選組に顔を知られてないし強いからか…



貴方「で、最後は全員皆殺しでいいの＾＾？」

私は笑顔でそう言った


高杉「ｸｸ ご名答だ。見事にお前の予想はあってる」

高杉は面白そうに喉を鳴らしながらそう言った



貴方「じゃぁちょっと遊んでくる！」

私はそういって番傘を強く握り走っていった





高杉「こういうところは親譲り…





いや…








兄譲りだな」







貴方「ゾクゾクするヨ」

私は番傘を更に強く握り



バンッ


思いっきり喧嘩の火種をまいた

にじゅー→←じゅーはち

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