ぶりっ子がいる学校に転校しちゃった……どうしよう。 (ページ13)

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ななわ！ページ13

如音side

私は無理、してるのかな？

A子「ねぇ！ねぇ！昨日の雪兎の曲聴いた？あと、もう一曲あげるっていってあげてたツギハギスタッカートも！」

B菜「聴いた聴いた！新曲もいい歌だった！歌詞も切ないし！ツギハギスタッカートもあの透き通る声が最高！か細くて悲しげでなんか泣きそうになった(泣)」

皆、聴いてくれてるんだ。ちょっと嬉しいな。

???「Myeangel！！」←如音に抱きつく

如音『うっ！』

なんかぶつかってきた。痛い。

天月「96ちゃん！待ってよ～！」

???「あ、あまちゅ。ごめんごめん、Myeangelがいたもんでつい(о´∀`о)」

天月「96ちゃん……(^^;」

如音『天宮くん、この子は……？(((・・;)』

天月「あ、如音ちゃん！この子は黒木棗！僕の中学時代からの親友！でもって隣のクラスだよ！(≧▽≦)」

96猫「よろしく！……ん？如音から歌い手の臭いが……」

天月「え？！」

如音『(焦)ソ、ソンコナコトナイヨ(棒)』

96猫・天月「「あやしい。」」

潮斗「あ！如音！はよ！」

如音『潮斗！助けて！なんか歌い手の臭いがするとか言われてんだけど！』

潮斗「え？だってお前歌い手だろ？」

96猫・天月「「え！？マジ！？」」

如音『潮斗？(^言^)ﾆｯｺﾘ』

潮斗「ｺﾞﾒﾝﾅｻ-ｲ(棒)」

如音『まぁ、いいや。潮斗のせいでばれたし。』

96猫「それって……」

天月「まさか……」

如音『そうだよ。私は歌い手。ついでに言うなら潮斗もね。』

潮斗「いうなよ～。」

如音『アンタは私が歌い手ってばらしたんだから言うに決まってるでしょ？(^言^)』

天月「マジか！？僕たちも歌い手だよ！」

如音『おお！何て言うの！』

96猫「わしは゛96猫゛。」

天月「で、僕が゛天月″！如音ちゃん達は？」

如音・潮斗「「超有名じゃん！」」

如音『で、えと、私達の歌い手名だっけ？私は歌い手の゛雪兎″だよ。』

潮斗「んで、俺が歌い手の゛波゛。」

如音・潮斗「「二人会わせて゛雪波兎゛(ﾕｷﾅﾐｳｻｷﾞ)！」」

96猫「メチャクチャ人気じゃん！」

天月「そして息ピッタリ！さすが幼馴染み！」

如音・潮斗「「えへへ～(*^^*)/へへっ《*≧∀≦》」」

天月「坂田達にもバラしたら？坂田達も歌い手だし。」

如音・潮斗「「マジ！？教える！」」

まぁ、そんな感じでした！