【FNAF】イル子、イラナイ子【喧嘩松】

3.開店 ページ4

ガララと店のシャッターを開ける。



いつも通りの朝。



いつも通りの子供達。



何もかもがいつも通り。




この嫌な予感さえなければ、ね。



嫌な予感は外れてくれれば良いんだけど、ボクの嫌な予感は外れることは少ない。



《A大丈夫か？》



『大丈夫だよ。さあ、店を開けてるんだから配置について！』



《《《了解！》》》




此処に居る皆を見ていると、嫌な予感がすっ飛んでく気がする。




気がするだけだけど。



でも、本当…幸せだ。



ボクを慕ってくれて、頼ってくれて、守ってくれる友達(Freddy達)が居てくれて本当…






幸せだ。




チリリーン




あ、客だ。




よし、Freddy達と共に頑張ろう！




『いらっしゃいま…せ…』



…嘘だ…

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