【おそ松さん】クールなお嬢様と執事くん【チョロ松】 (ページ6)

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◇理由◇ ページ6

『僕がチョロ松を選んだのは至って簡単な理由さ。チョロ松が一番頭が良くて何でもできそうだからさ。別にカラ松でも良かったんだけど僕の肋が足りないからね』

そういうとカラ松がなぜだァhoneyと言ってきた。いや、君のhoneyじゃないし。

『イタイ所、治してからなら考えてあげるよw』

まあ、一生無理だと思うけど。

『んじゃ、とりあえず…卒業式行こうか。そろそろ担任達が怒るだろうからね』

まあ、怒っても僕が居れば教師は手を出せないけどね。ほら僕、怒ったら手をつけられないじゃん？だからだよ←

ｵｿ「そーだな！よーし、お前ら行くぞー！」

そう言い、おそ松とカラ松と十四松は走っていった。その後をトド松と一松が追いかけていった。

『ほら、チョロ松行くぞ。』

ニッと笑って手を差し伸べればチョロ松も笑って手を取った。

ﾁｮﾛ「うん！」

◇数十分後◇

卒業式が終わり、一旦教室に戻ってきた僕達。
最後のHR中なんだけど、ピシッと決めて泣いて出てけって言っていた担任が号泣しながら行かないでくれぇって言ってる←

「せんせーが出てけって言ったんだろ？」

先生「でも無理だったァ」

ガチ泣きじゃんw

『僕らは卒業してもいつかまた会えるし良いじゃないですかセンセ』

先生「お、おう！そうだなぁまた会えるよなぁ！また会う時まで死ぬなよみんなぁ(TT)」

最後の最後になんて事言ってるんだろうこの先生←

「分かってるよwみっくんも死ぬなよ？w」

先生「おう！ｽﾞﾋﾞｯ」

うわ、鼻水出てる

「キタネッ」

ﾁｮﾛ「じゃ、皆起立！礼！今までお世話になりました！ありがとうございました！」

全員「ありがとうございました！」

全員で礼をする。と、また光圀先生が泣き出した。

先生「うぉぉぉぉん！また会おうなー！」

おぉ、怪獣が泣いとる←
皆は笑いながら「またな」とか「ありがとうございました」など言っている。
本当、このクラスは良いクラスだった。

皆仲が良く、喧嘩はあまりない良いクラス。
担任はめっちゃうるさいけど←

◇