【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集

ホワイトデー？？？ ページ43

やべえやべえやべえ！！！



言っちまった！！！！！




銀時「いや、うんAが可愛いって言うのは世間一般的な意見であって、俺個人の意見じゃなくてその、別に、決してやましい意味はないっていうかなんていうか」



いや余計やましく聞こえる！！！！


A「いや、ごめんそんなに言われたことないからちょっとビックリしちゃって....///」




なんか照れるねって言って頬を染める




Aがあまりにも可愛くて



A「えっ....銀さん？？」



不意に手を伸ばして触れていた



銀時「....あ、えっと今日は本当は用事があってさ」


なんだこの



尋常じゃない緊張感




A「どうしたの？」



Aの頬に触れている俺の手に




Aの手が重なる


着物から小さな紙袋を出して




銀時「ホワイトデー....」



A「私に？」



びっくりしたように言うA




あーなんだこの



むず痒い感じ




銀時「あーーもう！！Aしかいねーだろーが！！！
なんで俺がこんなに....」




こんなに思春期のガキみてーになってんだよ！！！


髪をぐしゃぐしゃとしていたら




Aがまっすぐ俺を見て



A「有難う、とっても嬉しいよ！！」



なんて言ってくれちゃって



「なにこれ、かんざし？かっわいい！
早速つけるね！！」







本当に嬉しそうにしてる姿をみて








また好きになった





銀時「....もうちょっと待ってください...」




A「ん？なにを？」




俺が告白できる




その日まで

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