【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集

常連さん 2 ページ3

A「あっごめんなさ」


いくら銀さんと少しずつ仲良くなってるといっても


銀さんは大人の男の人である



自分で出来るわ！と突っ込まれるだろう




と、ちゃんと反省し手を引いた時




手首を掴まれ、銀さんが私の手を使って口周りを拭いた



A「なっ///」



銀時「途中でやめんのはずりーや」



意地悪く笑いながら



どーも、といって



銀時「じゃ、またくるな、A」



な、なんなんだ一体？！



Aって.....呼び捨て....



店長「Aちゃん何してんの〜お客さんにお茶出して！って、顔赤いけど大丈夫？」



A「いやあの、なんでもないです...//」



やばい、めちゃくちゃドキドキした



銀さん、次いつ会えるかな



次の日


凄くいそがしくて、店はバタバタしていた



そんな時に銀さんがやってきて


混んでるから、今日は話せないなぁ



と、少し寂しくなった



お茶を出しに行くと


銀時「今日すげえ混んでるな、もうちっと後でこようか？」


A「最近、殿方が多くくるんですよ。
銀さんも居てくれて全然構わないですよ！団子ちょっと待ってて下さい」


優しいなぁぁ


銀さん



暫くして、落ち着いてきた時にも銀さんはまだ居た



店長「Aちゃん疲れたでしょ、休憩していいよ。銀さん丁度いるし、横にでも座ってな」



A「ありがとうございます」



銀時「お疲れさん」


A「ありがとうございます、銀さん今日は長居ですね」



銀時「人を暇人扱いすんな。....Aを待ってたんだよ」



私を、待っててくれたの？



A「え「はいAちゃん団子ここにおいておくね」あ、ありがとうございます」


A「銀さん、1本食べますか？」


銀時「なんだ？いらねーのか」


A「いや、待たせちゃった....みたいだから」


少し照れくさくて、そっぽを向く


銀時「はぁ〜。お前はどうしてそう、可愛いことするかなあ」



頭をかきながら、そんなことをいうのだ



急に真剣な顔になって

銀時「俺、Aのこと好きなんだけど」


告白された


A「えわ、私も銀さん好きです.....」


銀時「はぁ〜、良かった
Aさ、本当、気をつけろよ。
男はみんな狼だ。たとえ客だとしても3メートルは近づくな」


A「それじゃ接客できません」



銀時「男はみんな狼なの！教えてやるから、この後俺の家集合な」


A「？わかりました」


私は、奴が変態だと知った

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