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11虹村side ページ11

回想

あいつを好きになったのは…一年からだった


俺は、1年の頃グレていた
まぁ、、、今となっちゃ恥ずいが、髪も金髪にしていて、部活でも孤立していた…
結構……嫌われてたと…思う……




そんな中、梓が話しかけてきた
と言っても、しっかりやれだの、サボるなだのだが。
最初はめんどくさくて、テキトーに流していた
イライラしてた時に、罵声を浴びせたりもした
そうすれば、嫌われて話しかけてこないと思っていた
でもちがった
どんなことを言ってもあいつは変わらなかった
いつもの笑顔で、明るい声で、俺の名前を呼んだ
気づけば、梓と話していた
俺にとってかけがえのない存在になっていた
俺がこう変わったのも、あいつのおかげだ
あいつは自分の力で変わったと言っていたが、あいつのおかげでもある


髪を黒に戻した時も、『似合ってる!』
と、笑ってくれた
あいつの笑顔で、俺は変われた
最初は虹村君と、俺を言っていた
俺も桜井と言っていた

俺は勇気を出して、下の名前で呼んでもいいかと聞いてみた
最初、梓はびっくりしていたが、すぐ笑顔に変わり、いいと言った
私も修くんと呼んでいい?ときいてきた
その時、胸がドキドキした
今まで経験したことないくらいに。


その時からだ
あいつを意識したのは




会いたい



そばにいたい




触れたい



守りたい




その感情は毎日梓を見る度に、大きくなっていった







チームも変わった
俺を認めて、仲間も出来た




バスケも今まで以上に楽しくなった




毎日が幸せだった








そして、、、気づけば梓を好きになっていた









回想終了









虹「はぁ………//////好きだ…梓…」









俺は、まだこの気持ちを言えない




でも、、、







もし、、俺の気持ちを伝えたら、
お前はどう反応する…?









好きって言ったら









困るか?

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赤司神 - 虹村先輩大好きです!あと、虹村先輩はSFですよ(^_^)/これからも頑張って下さい! (2018年6月24日 23時) (レス) id: 9b4d79ad7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年5月27日 19時

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