12話 九条先生と歓迎遠足�� ページ15
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「はーい。今日はおめェらおつかれェ！今日はこれで解散だが、遠足っつーもんは家に帰るまでが遠足だ！ちゃーんと家まで帰ろよー!!じゃねぇとおじさん探しちゃうからね！？特に女子探しちゃうから「はーい。かいさーん。さっさと帰れー」
松平先生の長い長い話を遮り強引に終わらせた銀八。生徒達もやっと話が終わってダラっとしていたりそそくさと帰っていた。
教師陣はというと一旦職員室へ戻る。あ、うちも一応職員室にデスクあるけんね。
「く、くじょ、う、せんせ、い…」
『あ、ボラギノールですね。保健室にありますからちゃっちゃと挿して帰ってください』
「なんか、俺の扱い…酷くね？なぁ、？聞いてる？聞いてるー？？」
絶望したような顔で呼び止めてくる服部先生を無視して職員室へ向かう。
荷物を取って再び保健室へ。ベッドで気持ち悪い声を出しながらボラギっている服部先生。ホントここでやらんで欲しい。
終わったのか「じゃ、お先ー！」と上機嫌で帰って行った。
こっちはまだ仕事があるのに…。
どれくらい経っただろうか。帰ってきた時に比べ、かなり日が暮れていた。
「おーい。闇医者ー」
『誰が闇医者だ。天パ』
突然声をかけられたかと思えば扉には気だるげな表情でコチラを見る銀八の姿が。
『銀八先生は仕事終わったんですかー』
「まーな。つーか生徒居ねぇンだし先生も敬語も付けなくて良いだろ」
『あんたはいつも付けとらんけどね。で、何か用？茶化しに来たとやったらさっさと帰って』
「松陽が晩飯食いに来ねぇかって。今日は高杉とヅラも居るぞー」
まぁ晋助とヅラが来るなら…。
それに松陽先生にも会いたいし。
『行くいく』
「じゃーさっさと終わらせろー。あと5分待ってやるから」
『……はいはい』
今日は松陽先生に遠足の話でもしよう。
そんな事を思いながら銀八と一緒に松陽先生の家へと向かった。
九条先生と歓迎遠足ｰ終
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なんか最後全然遠足じゃなかったな。
リクエストあったらお願いします!!
あと、それぞれの話のタイトル変えてます！
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睡眠足りない布団好き女子(プロフ) - C7U.さん» ありがとうございます！コメント2回目ですよね！？嬉しいです！今作も頑張って書きますね！ (2021年8月16日 17時) (
レス) id: 59dd10e08e (このIDを非表示/違反報告)
C7U.(プロフ) - 今作もとても面白かったです！本編もpixivもいつも楽しみにしています！これからも頑張ってください！私もこんな小説が書けるようになりたいです！ (2021年8月16日 17時) (レス) id: a0eb48f8b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睡眠足りない布団好き女子 | 作成日時：2021年8月13日 0時
