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ーさとみ宅にてー

家に帰ってきた瞬間、疲れがどっときて、ソファに寝転がった。

『あ〜、なんか疲労が...。疲れた〜!』

さとみが隣に座った。

さ「大丈夫か?...そんなことより、すとぷりのファミリーになってくれてありがとな。」

『...ありがとうなんて言われる筋合いないよ。それにね?私がすとぷりのファミリーになろうって決めたの、さとみの言葉があったからなんだよ?』

さ「俺の?なんかあったっけ。」

は。

『...ひど。』

さ「ごめんごめんw栞の人生は栞のものだ。栞の好きなようにしな。でしょ?」

『当たり。本当に私はこの言葉に救われてたんだよ。...あのさ、さとみ。』

さ「何?」

『生まれてきてくれてありがとう。生きてくれてありがとう。私と出会ってくれてありがとう。本当に本当にありがとう。さとみがいたから私はここまでこられた。全部、さとみのおかげだよ。ほんっとにありがとう。今までも、これからも、大好きだよ!愛してるっ!』

さ「...お前さぁ、泣かせんなよ...。かっこわりぃじゃん...。」

『なにいってんの。さとみはいつでもカッコいいよ!』

それにね、私も、泣いてるんだよ。

おあいこじゃん...。

さ「栞。」

『ん〜?』

さ「俺も、栞がずっとずっと大好き。愛してる。これからもずっと隣にいてください。」

『もちろんっ!』

お互いに涙は消え、笑顔になっていた。

そして私たちは、口づけを交わした。

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設定タグ:すとぷり , さとみ , 夢主あり   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:いちごチョコ。.:*:・'°☆ | 作成日時:2021年7月26日 17時

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